2019年 8月27日
今年2回目の桃が到着しました。
今回は「川中島白桃」という種類です。見た目鮮やかな濃いピンクでとても美味しそう。
ただ、早生の桃と比べると少し実が硬いとのこと。4日ほど常温で保存しておき追熟させておきました。
2個は試食したためぽっかりと跡が残っています。
今回は皮が付いたまま煮込んでいくので実は良く洗っておきます。
桃の剥き方
中央に包丁(ナイフ)差し込み、種に刃が当たったらそのまま1周させます。
両手で腿を持ち切れ目に添って上下逆にひねると、種は片方の実につき、もう片方は綺麗に2分割されます。
種はスプーンなどで丁寧にえぐり取ります。
桃を櫛型にカットして鍋に入れ、砂糖をまぶして30分ほど置いておきます。
やや弱火でコトコトと煮込んでいきます。この間にレモン汁を用意しておきます。
しばらく煮込むと皮が剥けてくるとレシピには書いてありましたが、実が硬かったのか熱い思いをしながら少しづつ手も使って皮を剥きました。
やはり最初から横着せずに皮を剥いておいたほうが良かったようです。
桃と砂糖とレモン汁だけで綺麗な「桃のコンポート」の完成です。
このまま冷蔵庫で冷やしておけば美味しく食べられそうです。
残ったものは果肉をつぶしてコンフィチュールに・・・・これで「ゆず」が来るまでは桃をたっぷりと味わえそうです。