秋もだんだん深まった2019.10/21のことです。
まず、伊野川上流の河原を”遺物がないか”と物色後、更に上流に向かい堤防伝いに歩きました。500m程行った場所に、小さな河原があったので降りてみることにしました。”何か面白いもの=遺物”見つけたい気持ちいっぱいでー。
まず、伊野川上流の河原を”遺物がないか”と物色後、更に上流に向かい堤防伝いに歩きました。500m程行った場所に、小さな河原があったので降りてみることにしました。”何か面白いもの=遺物”見つけたい気持ちいっぱいでー。
右側が伊野川で、この場所は堤防です。
河原に降りました。左上が上流方向。
こちらが下流方向。
河原の石はこんな感じです。遺物らしいものは?👀
こんな、”らしい”ものが―
強いて言えば、石斧に似ているかナ?
厚さ;2.0~2.5、3.0~4.5×14.5cm
これも何となくー??
厚さ;3~4.5、5.5×15.2cm
※ これらは、橋の近くで採集したものより川の浸食などで偶然
このような形になったのかも知れません。しかし、研磨された
部分(=使っているうちに擦れたのかもー)もあるようなので捨
てがたい2点です。まずは、Myコレクションに加えておきます。
伊野川のこのエリアは、近年河川工事をした場所であることを
十分考慮すべきことですが、 基本的には他の地域から土砂を搬入
したのでなく現地のものを使ったのではないかと推測しています。
”真実は只ひとつ”。My考古学!もだんだん迷宮入りしてきました。
今回もほとんど不発!に終わりましたが、机上でアレコ
レ頭を巡らせていてもわからないことが、現地を歩いてみる
とちょっと前進することがー。これから、積雪の季節になり
ますが、春先は河川の変化も期待できるので楽しみです。