ちょっとさびれてはいるけれど、昔ながらの良さが残る古い商店街を舞台にした小説を読みました。
「花咲小路四丁目の聖人」 小路幸也
主人公は塾を経営している25歳の亜弥。 70才になる父親とのふたり暮らし。
イギリス人であるこの父親、ただものではないのです…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4a/a962c9a58f8ee0c3e1d9a0b5e7cc10c8.jpg)
商店街のかばん屋の息子「克巳」と電気屋の息子「北斗」は、4歳年上の幼なじみの亜弥とは大人になってもいい友達。
さびれつつあるけれど、亜弥たちにとっては慣れ親しんだ居心地のいい花咲商店街。
そんな平和な商店街で、なにやら怪しい出来事が起こりつつあった…。
亜弥、克也と北斗、そして亜弥の父は真相をつきとめようする。
☆亜弥の父のキャラクター設定がおもいっきり変わっていて、おもしろい。
どういう人物なのかは、読んでみてのお楽しみということで…。
なごやかな雰囲気のなか、とっぴな出来事が起こったり、物語の展開が面白いです。
小路さんの作品を読んだのは初めて。 他の作品も読んでみたいです。
「花咲小路四丁目の聖人」 小路幸也
主人公は塾を経営している25歳の亜弥。 70才になる父親とのふたり暮らし。
イギリス人であるこの父親、ただものではないのです…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4a/a962c9a58f8ee0c3e1d9a0b5e7cc10c8.jpg)
商店街のかばん屋の息子「克巳」と電気屋の息子「北斗」は、4歳年上の幼なじみの亜弥とは大人になってもいい友達。
さびれつつあるけれど、亜弥たちにとっては慣れ親しんだ居心地のいい花咲商店街。
そんな平和な商店街で、なにやら怪しい出来事が起こりつつあった…。
亜弥、克也と北斗、そして亜弥の父は真相をつきとめようする。
☆亜弥の父のキャラクター設定がおもいっきり変わっていて、おもしろい。
どういう人物なのかは、読んでみてのお楽しみということで…。
なごやかな雰囲気のなか、とっぴな出来事が起こったり、物語の展開が面白いです。
小路さんの作品を読んだのは初めて。 他の作品も読んでみたいです。