時代小説で有名な山本一力さんが書いた児童書を読みました。
「とっぴんしゃん」上下巻 山本一力 講談社
江戸時代の深川の町を舞台に、子供達が大活躍する壮快な物語です。
上巻では…仲町と冬木町の子供達が技比べをするところが描かれてます。
材木問屋の息子で、いつもえらそうにしている与次郎。木こりのこどもで怪力の持ち主のゴン太。
ひとくせある冬木町の子供達相手に、仲町の大助達は大奮闘するが…。
綱引きの場面がとてもおもしろいです。おとなも真剣に応援しているところも熱くていいな。
下巻では…子供達は初午の時に使う竹をとりに遠出しようとします。人さらいの話もからんだスリルある展開です。
大助の親で目明しの泰三や、寺子屋の先生、おとな達も子供達を応援します。
個性豊かな子供達が生き生きと描かれている。
人情味あふれる江戸っ子。 威勢がよく、さっぱりした気質がよいなあ。
江戸時代の子供達の生活にふれられる面白い物語です。
「とっぴんしゃん」上下巻 山本一力 講談社
江戸時代の深川の町を舞台に、子供達が大活躍する壮快な物語です。
上巻では…仲町と冬木町の子供達が技比べをするところが描かれてます。
材木問屋の息子で、いつもえらそうにしている与次郎。木こりのこどもで怪力の持ち主のゴン太。
ひとくせある冬木町の子供達相手に、仲町の大助達は大奮闘するが…。
綱引きの場面がとてもおもしろいです。おとなも真剣に応援しているところも熱くていいな。
下巻では…子供達は初午の時に使う竹をとりに遠出しようとします。人さらいの話もからんだスリルある展開です。
大助の親で目明しの泰三や、寺子屋の先生、おとな達も子供達を応援します。
個性豊かな子供達が生き生きと描かれている。
人情味あふれる江戸っ子。 威勢がよく、さっぱりした気質がよいなあ。
江戸時代の子供達の生活にふれられる面白い物語です。