9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について <債務貨幣システムとは> その8

2017年09月19日 | 日記
とあるスナックで

小林
コーさん、ここに<債務貨幣システム>の特徴がよくわかる表がありますね。

コー
そうなんだ。、俺らはこの<債務貨幣システム>の中で生活を何百年としているから、あまりにも当たり前に感じるんだな。疑問に思わないんだな。
そしてよくわからないんだな。みんな、ほとんどの人が理解していなかったということだと思う。
大学で経済を教える人もわからないということなんだな。ためしに先生に聞いてみたらいいと思う。先生、お金はどういう時に増えるんですか、またどういう時に減るんですか、って。
銀行で働いている人に聞いてみたらいいと思う。銀行から、(融資)、(貸し出し)をするときは、(無)からお金を作って貸し出しをしているんですねと。一体何人の人が、そうです、と答えられるんだろう。


小林
そうなんですね、みんな知らなかったんですね。私たちが使っている(お金)は全部、(誰かの借金)の(お金)で、その金利を私たち全員で働いて返しているんだということを。


コー
そうなんだ。だから(お金)を使って生活している間、結局は生まれたときから死ぬときまで、我々全員は(借金)から離れることはできないということだ。

逆に、世の中から(借金)がなくなれば、(お金)、(預金通貨)だろうが(紙幣)だろうが(硬貨)だろうが、すべての(お金)がなくなってしまうということだ。


小林
だから、(借金貨幣システム)や(債務貨幣システム)というんですね。


コー
このシステムでは、誰が有利で、誰が不利かという事だ。有利、不利なんてもんではないんだな結局。牧場主と家畜との関係なんだな。家畜は自分のおかれている状態を認識できないからね。


小林
なるほど、そういうことですか。



コメント
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