とあるスナックで
小林
コーさん、また新しい本が手に入ったんですか。
コー
そうなんだ、この本も面白そうだ。
まずは、目次を読んでいってみよう。
目次
第一章 告白 我が難病の半生と、尿療法で命びろいするまで
第二章 現代医学が解明した(しかし我々には知らされていない)奇跡の良薬
第三章 誰も知らない尿の威力 (最も医学的研究が進んでいる天然物質なのに、それについて誰もが無知なのはなぜか?)
医は算術ーー患者よりも勘定を優先する現代医療
化学療法の真実ーー合成新薬は本当に安全で効き目があるのか
尿から抽出された”純正医薬品”では、なぜダメなのか
医者は最善の治療法を知っているか
自分の健康をどうやって守るかーー日常的養生のすすめ
医療は新たな時代に突入しつつある
第四章 医学が解明した尿の威力ーー研究成果と治療例
尿素について、もう少し話しておきたいこと
研究レポート(効能報告)で読む尿療法研究史
第四章のまとめ
第五章 尿療法の歴史
万古不易(ばんこふえき)の尿療法ーー古代エジプトから開拓期のアメリカまで
第六章 自分で行う尿療法ーー安全で効果的なノウハウ
1:尿療法を始める前に
2:尿療法の一般的な実施法
2-1内用薬としての尿の利用法
2-2ホメオパシーと尿療法
2-3外用薬としての尿の利用法
2-4尿療法に関するQ&A
3:第六章のまとめ
4:尿療法(特に尿の内服)で、やって良いこと悪いこと
第七章 症例別・尿療法体験談
尿療法で病気やケガから”生還”した人々の体験談
1エイズ2癌3やけど4カンジダ症5小児疾患6嚢腫7大腸炎8うつ病・免疫不全9糖尿病10B型肝炎11肺疾患12多発性の難病13多発性硬化症14前立腺の障害15放射線療法の副作用の予防16レイノー病17砂漠の戦場での生存とマラリア治療18性病・寄生虫感染症19肥満20百日咳21創傷
<補足説明>ホメオパシーとは何か(佐藤雅彦)
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小林
早く読んでいきたいですね。
コー
そうだね。ま、じっくり読んでいくこととしよう。
楽しみだ。
小林
ところでコーさんは、まだ尿を飲んでいるんですか。
コー
毎日飲んでいるよ。飲むときのコップがプラスチックだったんだけど、飲むときにかすかにプラスチックのにおいと味がするんで、今は飲むときガラスのグラスに変えたよ。3回は飲んでいる。ずいぶんと飲みなれてきた。そのせいかどうかはわからないけど、体の調子もよく、筋肉の痛みはほとんどなくなってきた。ただ手の指の先がおかしい。寒い時に血がいかないんだ、先のほうに。今はだいぶ暖かくなってきたからその症状は出てこないんだけど。先のほうが固くなり,青色になり、紫色になり、黒くなっちゃうんだ。どうも血が先のほうに行ってないようなんだ。はじめはあせったよ。いそいでお湯につけて指を動かしてなんとか元に戻った。どうやら末梢神経の異常らしい。免疫異常の一つかもと思っているんだけどね。
このまま尿を飲み続けて、治ってくれればいいんだけどね。今は暖かいからいいけど、寒くなってそばにお湯がない時はヤバいと思ったな。
小林
ところでステロイドはまだ飲んでいるんですか。
コー
ああ、飲んでいる。1日、2.5ミリグラムに減らしたけどね。
なんとかこのまま飲まなくていいように回復してくれればいいんだけどね。手の先の違和感だけだな、特に冷たい水を使った時の。尿を飲み続けてこの違和感がなくなれば、完璧に回復だと思うんだけど、期待したいな。