9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 「尿療法バイブル」 マーサ・クリスティ 著 その9

2023年04月27日 | 日記
とあるスナックで
コー
さあーどんどん読んでいこう。P-171

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”尿素を飲ませる”ことが正式な医学的治療行為だなんて、一般の市民や開業医には”根耳に水”かもしれません。しかし勉強熱心な医学研究者のあいだではべつに突飛な話ではなかったのです。他の研究者たちと同様に、ジャヴィッド博士も尿素治療の実施法として、静脈注射だけでなく、尿素の大量経口投与を行っています。

我々は尿素を錠剤にしたり、砂糖を使っていないフルーツジュースに尿素粉末を溶かしたりして、経口投与を実施した。

この”尿素を飲ませる”臨床治験でも、やはり尿素の安全性が立証されました。つまり経口投与という方法を用いれば、(注射の場合よりも)大量の尿素でも、きわめて簡単かつ効果的に、投薬できるわけです。その投薬量について、ジャヴィッド博士は「尿素を大量に投与しても充分に許容できると判明したので、投薬量を次第に上げていった。現在では大多数の患者に、体重1キログラムにつき尿素1グラムを投与するまでになっている」と報告しているほどです。
各種の疾患に対する尿素治療の予備的な臨床治験が大成功を収めたので、彼は次のように”尿素治療のすすめ”を説いていたほどです。

各種の脳疾患や(中略)メニエール病(内耳疾患)、いわゆる月経前水腫、子癇(妊娠中毒症による重い痙攣発作)、眼科の手術、緑内障、振顫譫妄(しんせんせんもう)、癲癇(てんかん)などの諸疾患については、尿素治療を試してみることを是非おすすめしたい。

そして彼自身も尿素治療の適応範囲の拡大をめざして研究を続けている最中であるという報告で、この論文は結ばれていました。

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小林

尿による注射はもうとっくに行われていたということですね。むしろこちらの先生は注射が先だったわけですね。

続々と、お医者さんによる報告がされていますね。




コメント
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9.11について 「尿療法バイブル」 マーサ・クルスティ 著 その8

2023年04月27日 | 日記
とあるスナックで

小林
イヤーこの本は実に重要な本ですね。
コー
俺もそう思うな。それではまた読んでいこう。p-170

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急性および慢性の緑内障、眼窩(眼球が収まっている顔のくぼみ)にできた各種の腫瘍、網膜剥離やその他の眼科疾患の患者25人に、尿素を投与した。眼内圧異常亢進に対する尿素の治療効果を”ダイアモックス”(市販の利尿剤)と比較したところ、尿素の効果の方が一段と優れていることが判った。

ジャヴィッド博士をはじめ多くの研究者が立証していることですが、尿素は安全で、無毒で、驚くほどよく効き、しかも安価な利尿剤である。ところが残念ながら、臨床現場の医者たちが治療薬えらびに用いる販売認可薬品のカタログである「内科医療必携」には、尿素の利尿効果については一言も触れられていないのです。
なのに、合成医薬品の「ダイアモックス」は、薬効が尿素に劣ることがジャヴィッド博士によって確認されているのに、「内科医療必携」にはしっかりと掲載されている。尿素が「ダイアモックス」よりも安全でよく効く利尿薬だということは周知の事実です。それに「ダイヤモックス」やその他の合成利尿剤ばかりでなく尿素だって米国政府の(FDA)販売認可は受けているのです。なのに、利尿薬としての尿素は「内科医療必携」から爪はじきにされている。医者は「内科医療必携」を手掛かりにしてクスリを選んでいるわけですから、それに載っているかいないかでクスリの使われ方は全然違ってくる。利尿薬として、どうして尿素ではなく「ダイアモックス」が医者に勧められているのか?そこには不純な事情がからんでいるのです。
「ダイアモックス」はサルファ剤だ。そしてあらゆるサルファ剤がそうであるように、このクスリも危険な副作用を起こす恐れがある。「内科医療必携」(1992年版)には「(ダイアモックスの使用により)死を招く恐れがある」という警告さえ書かれているほどで、死なないまでも重症のアレルギー反応や骨髄機能の抑制、白血球の減少、貧血など、各種の重大な副作用をを起こす恐れがあるわけです。
一方、尿素はよく効くし安価だし、副作用も毒性もない、米国政府(FDA)も認可している利尿剤である。なのに医者たちは、それを知らずにいる。知らないままに、製薬会社が猛烈に売り込みをかけている「ダイアモックス」その他の合成利尿剤を、患者に処方しているわけです。信じがたいことですが、医薬品産業を中核に組織化されている現代の産官学および医師会の医療支配体制は、現実には患者やマスコミを相手に、詐欺師まがいのインチキ商売をやっている。本書に紹介したような説得力のある医学的研究成果があまりにも見事に無視されているので、一般大衆は(開業医も患者も)そのウソを真に受けてしまっている。かくして、「ダイアモックス」は無知な町医者が”販促係”の役割を担ってますます患者に売りつけられ、尿素は出番を奪われてきたわけです・・・・・。

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小林

日本も全く同じなんでしょう。アビガンやイベルメクチンのことを考えるとそう思いますね。






コメント
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