とあるスナックで
小林
毎日、毎日テレビでは、<イスラム国>の残虐な話が、続けて報道されますね。
コー
そうだね、<300人委員会>側は、ますます攻勢をしかけてきているな。でも何回も言うけど、本当に理想のイスラム教の国を作ろうとして、こんな事をやっているとは、到底思えないという事だ。いかにも、早く私たちを、攻撃してくださいと言わんばかりじゃないか。 いまあらためて、
この動画見ることは、意味があると思う。
そしてこちらの動画も。残酷な<イスラム国>を潰しに皆で行こうとするとどうなるかだ、と思う。そこが狙いなのだ。憎悪が憎悪をうみ、だれが敵でだれが味方さえも分からない、混沌とした戦場になるという事だ。イスラエルから見れば有利な事だと思う。周りの敵が同士打ちをやっていてくれるわけだから。そして自分の敵(イスラエルの敵)を攻撃しにアメリカもやって来るだろうという事だ。第一次世界大戦、第二次世界大戦の時と同じように。そのための大きな大きな プロパガンダ なんだよ。ジョン・コールマン著の<タヴィストック洗脳研究所>を読むと、毎日のように、残酷な、見るに堪えない映像を見せ付けられると、人間は誰でも神経がおかしくなってくるということだ。物事の判断が正常に出来にくくなってくるらしい。ひどい時は、
<戦争神経症>になる。<タヴストック研究所>の医師たちは、はじめは戦争で<戦争神経症>になった兵士を治療していた。その中で、逆に、普通の人を、<神経症>にするにはどうしたらいいかという事を、研究したということらしい。恐怖心を与え続けていけば、人間は(こころが壊れてくる)ということだ。そしてそれを、対敵心理作戦の上で活用したという事だ。敵の国民の
<こころを壊す>ためには、どうするかという事を<タヴィストック研究所>の博士、精神科医たちは、研究したんだ。その実際の作戦が、<ドレスデン空爆>なわけだ。そして<広島、長崎の原爆>なわけだ。ドイツ国民、日本国民の<こころを壊す>ために。
そして今の、<イスラム国>の残酷な報道は、まさに見ている人間の正常な<こころを壊す>事が目的だと思う。イスラム国を潰してくれるなら、憲法もどうでもいい、個人の権利や自由が制限されても、いいやという事になるんだと思う。ましてや現地の住民の命や安全などどうでもいいということになるんだと思う。正常な判断が出来にくくなるんだと思う。それを<タヴィストック研究所>は<長期浸透緊張>として方法を確立したんだ。その後に
<衝撃と畏怖>(残念だがこの動画は削除されたみたいだ) 作戦がおこなわれる。そうすると2001年、9.11テロの後のアメリカの一般市民のように、呆然自失となるんだ。