9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について ジョン・コールマン著 <タヴィストック洗脳研究所>

2015年02月19日 | 日記
とあるスナックで
小林
僕は以前から不思議に思っていたんですが、アメリカが、イラクに大量破壊兵器があるといって、イラクを攻撃した時に、後でアメリカは、(実はイラクには多量破壊兵器はなかったんだ)と、わざわざ、なぜ認めたんだろうと不思議に思っていたんです。イラクのどっかの洞窟に偽装して隠すこともできたんじゃないかと。
コー
そうだね、戦争を始めるときは、いくつもの、作った理由をならべたわけだからね。その言葉をアメリカ人も、世界の人も信じた訳だからね。
小林
そうなんです。それがアメリカのブッシュ大統領は、なかったと、認めたんですから。うそでも、いや絶対にあるはずだと、いいはるべきですよね。そこが不思議に思っていたんです。  でも、ジョン・コールマンのこの本を読んでみて、実は、<300人委員会>側は、ブッシュ大統領に(実はイラクには大量破壊兵器は始めからなかったんだ)と、わざと言わせたんじゃないかと、思ったんです。
コー
ほう、何のために?
小林
アメリカ人の <愛国心> や <アイデンティティ> や <アメリカ人のこころ> を壊すために。一部の人の金儲けや、原油で儲けるためだけじゃなく、実はそのことが、一番の目的だったんじゃないかと思うんです。アメリカの右翼的な人や、国粋的な人や、軍人は結局、利用されたんじゃないかと、思うようになったんです。ブッシュ大統領も利用されたんですよ、 <300人委員会>に。この本を読むと、イギリスに誕生した <タヴィストック研究所>は、始めから、そういう人間の<こころを壊す>事を、作戦としてやってきた訳ですから。そしてそれらの作戦は、<新世界秩序>、<ニューワールドオーダー>を目指して、行われた訳ですから。
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9.11について ジョン・コールマン著 <タヴィストック洗脳研究所>2006年3月

2015年02月18日 | 日記
とあるスナックで
小林
<タヴィストック研究所>は、ちょうど100年ぐらい前に作られたんですね、イギリスで。
コー
そうだね、この本の <序> (大衆洗脳研究所)が産声をあげる  p-18


タヴィストック人間関係研究所は、私が著書(300人委員会 凶事の予兆)でその存在を暴露するまでほとんど知られていない組織だった。この(超極秘組織)を私が初めて暴露した後、他にも類書がいくつか発表されているが、いずれも根拠に乏しいものだ。

1913年、ロンドンのウェリントンハウスで初期活動を開始して以来、タヴィストックは、米国をはじめ世界諸国の政策や国民生活をひそかに、しかも着々と<方向付け>している。タヴィストックはウェリントンハウスに本拠を置き、プロパガンダの作成と宣伝を手がける組織として活動を開始した。とうのウェリントンハウスは、ドイツとの開戦に断固として反対する英国大衆を翻意させるプロパガンダ攻勢を仕掛ける目的で設立された組織である。そのプロジェクトを担ったのはロスミア卿とノースクリフ卿である。彼らの狙いは、英国の世論を思いのままに操作して、ドイツとの開戦を支持する世論を作り上げる組織の構築だった。

資金はまず英国王室と、その後はノースクリフ卿と姻戚関係をむすんだロスチャイルド家から拠出された。アーノルド・トインビーが未来研究を担当する理事に選ばれた。二人の米国人、ウォルター・リップマンとエドワード・バーネイズが対米世論操作を任され、米国の第一次世界大戦の促進とウッドロー・ウィルソン大統領の懐柔にあたった。

ウェリントンハウスでの設立当初はあらけずりだったタヴィストック研究所も、ドイツ、英国、とりわけ米国の命運を左右するほどの成長を遂げて洗練された組織となり、世論の操作と形成、俗にいう<大衆洗脳>に貢献した。

発展途上でタヴィストックの規模も野望も拡大し、1937年には、ドイツ人哲学者オズワルド・シュペングラーの記念碑的作品<西洋の没落>をモデルとして採用する決定がが下された。
それ以前は、コレア・モイラン・ウォルシュの著作に感銘をうけたウェリントンハウスの理事会メンバー、ロスミア、ノースクリフ、リップマン、バーネイズが彼の作品を指針として推奨していた。なかでも<文明の極致>は、(ワンワールド政府)=(新世界秩序)=(ニューワールドオーダー)の前提条件を端的に表現した書として歓迎された。

こうした努力を重ねながら、理事会メンバーは英国王室の意向を仰ぎ、300人委員会の中核組織である<オリンピアンズ>の承認を得ながら戦略を練った。資金は王室、ロスチャイルド家、ミルナー・グループ、ロックフェラー財閥から拠出された。


小林
イギリスの 支配階級 が金を出したという事ですね。< 支配階級 >があるという事が僕を含めて日本人には分かりずらいと思うんですが、イギリスには、はっきりとあるんでしょう。


コー
そして1917年には、(ワンワールド政府)=(新世界秩序)=(ニューワールドオーダー)という考え方があったという事だ。そしてそれは、だれの為の、新世界秩序、ワンワールド政府なんだい。働いても働いても、明日のパンさえろくに買えない労働者のための 新世界秩序、ワンワールド政府 じゃないだろ。だからこのタヴィストック研究所、そしてこの研究所がやってきた事、やっている事は昔から 支配階級 のために研究しているんだよ。
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9.11について  コーさんから、緊急提言

2015年02月17日 | 日記
とあるスナックで
コー
本当にこのままでは、キリスト教徒とイスラム教徒との戦争、そしてウクライナでは、民族と民族との戦争になってしまう。<300人委員会>側は本気なんだ。2001年、9月11日に第一波で、そして今度が第二派か。なにしろ、<300人委員会>は本気なんだ、世界中で動乱を起こし、世界中を戦争状態にするのを。エボラ出血熱が起こり、マレーシアの旅客機2機が墜落し、アメリカで白人と黒人の問題が持ち上がり、ソニーの会社が北朝鮮の主席をバカにする映画を作り、そしてパリで、イスラム教徒を怒らせる漫画を載せていた新聞社をテロが襲ったのも、そして<ISIS>が次々と残酷な殺害の動画や写真を世界に見せたのも、すべて  偶然  なのだろうか。   どうか、どうかイスラム教の国の人たちに言いたい、お願いしたい。今の<ISIS>のやっている事は決して、イスラム教の人たちの考えとまったく違うと。ぜひぜひ、そのことをはっきりと意見を言って欲しい。<ISIS>は我々とは、違う と。そしてぜひぜひ、その証拠を見せて欲しい。<ISIS>は外国からの思惑のある資金が流れているんだと。そのしっかりした、証拠をつかまえて欲しい。そしてその証拠を世界に示して欲しい。<ISIS>は、バカバカしい、<偽旗作戦>なのだと、世界に証明して欲しい。
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9.11について またまたおもしろいサイトがあった

2015年02月17日 | 日記
とあるスナックで
小林
世の中、そんなバカなという事があるんしょう。このサイトを見てみると、そう思いますね。たしかに イスラム国 に安全に物資を運ぶにはこれが最善なわけですから。
コー
アメリカは以前にも同じようなことをやったからね。可能性は大いにあるね。そしてこちらのサイトも。おれは、イスラム国への空爆は大いに 誤爆 になるだろうと言ったが、そんなむだな事はしないんだな、その攻撃こそ、本当の目標だったわけだ、なるほど。まあ、色々の国のサイトや情報を覗いて、自分で考えるしかないね。
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9.11について  またまた ジョン・コールマン著 <タヴィストック洗脳研究所>2006年発行

2015年02月16日 | 日記
とあるスナックで
コー
大衆洗脳、プロバガンダ、対敵心理作戦、世論形成、のおおもと、タヴィストック研究所の事を書いたこの本から、  p-226

タヴィストックが米国憲法に挑んだ戦争は、米国民を完璧に沈黙に追いやった。イラク攻撃のような行為が米国憲法で禁じられ、国際法やニュルンベルク協定に違反しているのはいうまでもないのに、米国には攻撃の権利があると国民が信じる始末だった。前述したように、米国民をたきつける <仕組まれた状況> が生まれたのである。

第一次世界大戦で仕組まれたのは、ドイツ皇帝が犯した<残虐行為>だった。第二次大戦では<真珠湾>であり、朝鮮戦争では北朝鮮の米国海軍攻撃という、起こるわけのない<幻の魚雷艇>だった。

イラクではエイプリル・グラスピーの嘘とペテンだった。セルビアでは、故国の経済苦境を逃れてセルビアに殺到した不法在留アルバニア人に対する<迫害>に懸念を表明したオルブライト女史の<関心>だった。

タヴィストックは不法在留アルバニア人のために新語を作りだした。以後、彼らは<コソボ人>と呼ばれる。もちろん、プロファイリングされプログラミングされた米国人は、米国に敵対行動をとったこともないセルビアが76日間、昼も夜も理不尽で無慈悲な爆撃にさらされるのに一切反対しなかった。

平和を脅かす本当の危機は、一方的な中東政策や社会主義政府に対する友好的な姿勢から生まれる。第二次大戦初期に 錦の御旗 に集まれと群衆に対して呼びかけたのはまぎれもなくリースの位相心理学だった。そして朝鮮戦争、湾岸戦争、イラクで二度、セルビアでも同じことが繰り返された。

すぐに北朝鮮でも蒸し返されるはずだ。米国は25年以上も北朝鮮を迫害しているーーーたしかに金正日の独裁政権は好ましいとは言い難いが、今回の<言い訳は>北朝鮮が米国の都市に核爆弾を投下するというものになるだろう。


小林
そして今回は、どんな <錦の御旗>が、使われるんでしょうね。 <自由のために> ですか、それとも <残酷なテロ集団をつぶして平和を> ですか。
コー
うーん、どれを使うかだな。そしてまだまだテロは続くと思うな、アメリカが本格的に地上軍を出すまで。ベイルートの海兵隊基地がかつて攻撃されたことがあったし、米軍の軍艦が攻撃された事もあったな。そしてそれでもアメリカの地上部隊がでてこないときは、また航空機ハイジャックもあるんじゃないかい。そしてどこかの都市につっこむ。または最悪どこかの原発につっこむ。
マスター
ヤメテー、もう。やめてください、コーさん。悪い冗談は。

コー
でも今回の争い、戦争、世界大戦は始まったばかりなんだよ、残念だけど。


小林
いま、あらためてこの動画を見るのも意味があると思いますね。
コー
そうだね、そしてお母さん、イラクに大量破壊兵器はなかったんでしょ、違いますか。フセイン大統領のイラクは、アルカイダとは関係がなかったんでしょ、違いますか。アメリカ大統領、ブッシュはウソを言っていたんじゃないんですか?あなたの息子さんはだまされていたんじゃないんですか、イラク戦争を支持しているお母さん。
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