9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について 上念司著<日本ダメ論のウソ マスコミ・官僚に騙されるな!日本は崩壊しない 

2015年09月20日 | 日記
とあるスナックで

小林
この本の p-157

1998年に旧日銀法が改正され、日銀が<独立性>を持つようになってからというもの、日本のデフレは長期化し、経済の大停滞が続いています。
2001年や2006年など、一時的に景気が回復することがありましたが、本格的な回復になる直前に、いつも日銀は金融引き締めに走り、せっかくのチャンスを台無しにしてきました。
しかし、改正された日銀法により、日銀は強力な独立性と幹部職員の身分保障を手に入れてしまいました。現行の法制度の中で日銀を国民のための中央銀行として再生することは非常に難しい状況です。
p-160
しかし、それでも税金を上げたいと言うひとたちがいるらしいのです。いったい何を考えているのでしょうか?
これは私の仮説ですが、一部の官僚の中に、経済政策の成功や失敗に関係なく多額の税金を安定的に取りたいと考えている人がいるようです。
法人税や所得税は、景気がよければ増え、逆に悪ければ減ります。つまり、今の日銀のように金融政策を大失敗すれば、景気は悪くなって税収が減ります。官僚としては税収が減ると利権も減るので困ってしまいます。

そこで、景気変動に関係なく安定的に税金を徴収できる消費税を増税したいと考えるわけです。

業績変動ボーナスで成績の結果に応じた報酬を取るのではなく、成績に関係なく安定的な報酬が欲しいという、大変虫のいい話なのです。


コー
これからの日本はまさしく、正念場 だ。景気が浮揚するか失速するか。失敗すれば当然また 増税 だ。そして日本もこうなる
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9.11について  上念司 著 <日本ダメ論>のウソ

2015年09月19日 | 日記
とあるスナックで

小林
この本の中で、日銀について書いてありますね。 p-114

2011年1月20日に行われた<デフレ脱却国民会議>第2回公開シンポジウムにおいて、自民党元幹事長の中川秀直議員は次のように述べています。
(日銀による2006年から2007年の量的緩和解除、利上げという金融引き締めという)3回にわたりまして金融政策の変更がございました。そのとき、私は政調会長、幹事長でございまして、(中略)あらゆる角度から、それに対しておかしいと(中略)、もしそれを強行するなら、やはりこの(日銀法)第4条の規定をもう少し強化する、日銀法改正も考えなきゃならん、ということまで政調会長、幹事長として申し上げましたが、結果的にそうならなかった。これが事実関係であるわけでございます。


コー
日銀は2006年から2007年にかけて、それまでやっていた、量的緩和をやめて、利上げをして金融引き締めをしたんだが、それは自民党、政府の意向を完全に無視して、反対のことをしたってことだ。

いろいろ本をよんでいくと、リチャード・A・ヴェルナーや天野統康(もとやす)の日銀批判は正しかったんだということだ。

ヴェルナーの本、<不景気が終わらない本当の理由>の中の、  p-57

日銀と経済同友会

もう一つ、日銀のプリンスが権力をふるうもっと直接的な方法がある。1946年から54年まで日銀総裁だった一万田尚登(いちまだひさと)が、どの企業に資金を提供して生き延びさせ、どの企業への新規融資を打ち切るかを自由に決めていたとき以来、プリンスたちはどのくらいのマネーを創出して誰に渡すかを決定する権限を通じて、引き続き経済に直接的な影響を行使してきた。
このマネーの流れはジャーナリストの仕事にも影響する。ジャーナリストといえどもほとんどは企業の社員にすぎない。上司が禁ずれば福井を批判することはできない。上司が許さなければ、テレビ・ジャーナリストは批判的なゲストをゴールデンタイムの番組に呼ぶことはできない。そして、これらの上司が心配するのは大株主がどう考えるかであり、マスメディアの主要な収入源が何を望むかである。つまり広告スペースやコマーシャル時間を買ってくれる大企業の意向だ。ではそのビックビジネスのボスの最有力候補はだれか?これは秘密でもなんでもない。大企業の幹部の組織である経済同友会は、つねに福井俊彦に好意的だった。これも意外でもなんでもない。彼自身がその幹部の一人だからである。しかも彼の師である元日銀プリンスたちは全員が経済同友会の上級メンバーだったのだ。このつながりは三重重康の前任者である前川春雄(1974年から84年まで金融政策を支配)、佐々木直(1962年から74年まで金融政策を支配)までさかのぼる。佐々木は70年代に経済同友会代表幹事として画期的なレポートを作成し、その中で日本経済の構造改革を提唱した。


小林
そして、1986年4月の<前川レポート>につながる訳ですね。これは当時の<アメリカ財務省>の意見と同じ考え方だったんですね。
コー
<日米経済、金融戦争>は始まっていたんだ。だからアメリカの金融資本家たちはアメリカの政府を通して圧力をかけ、中央銀行のつながりを通して、日本を変えようとしたんだな。そしてソ連邦が崩壊したように、<日本株式会社>も崩壊し、敗戦したんだ。そしていまも、敗戦したままなわけだ。なにしろ日本人の多くの人が、<経済戦争、金融戦争>があったなんてさえも、分からないんだから。どれだけの<国の富>が失なわれてしまったかも、知ろうとさえしないからね。そしていまも、その金融・経済戦争はつづいているんだ。世界的金融資本家たちは、あらゆる方法で戦争を仕掛けてくる。

世界中で自分たちだけが、<封建領主>なわけだ。その存在を脅かす国、勢力、人間は、絶対に認めないということだ。
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9.11について  この人の話おもしろいね

2015年09月18日 | 日記
とあるスナックで

コー
今、中国の経済が注目されているけれど、この人の話がおもしろいね。なにしろ、日本は対岸の話ではないということらしい、
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9.11について 宋鴻兵 著<ロスチャイルド 通貨強奪の歴史とそのシナリオ>

2015年09月15日 | 日記
とあるスナックで
小林
通貨の仕組みについて、こんな事が書かれていますね。 p-318

金融の専門家でない読者に、FRBとほかの銀行に(造幣工程)を完全に理解してもらうため、以下の内容を繰り返し読んでもらいたい。これは西側金融業の最重要(企業機密)である。

アメリカ政府には通貨を発行する権利はなく、国債を発行する権利のみをもっている。政府、財務省が発行する国債は、民営の中央銀行であるFRBに担保として差し入れ、FRB
や商業銀行に通貨を発行してもらう。要するに、ドルの源は国債ということになる。その工程は次のとおり。
まず、第一工程では議会が起債の規模を承認する。国債は償還期間によって、満期1年未満のT-Bill(トレジャリー・ビル)、満期2年から10年のT-Note(トレジャリー・ノート)、期間10年以上のT-Bonnd(トレジャリー・ボンド)の3種類に区分され、異なる頻度と時期に公開市場で競売に付される。財務省は売れ残った国債を有価証券として資産に計上する。
アメリカ政府は将来の税収を担保として国債を発行しているため、国債は世界中で(もっとも安全な資産)と思われている。FRBがこれらの(資産)を受け取り、発行した<連邦準備券>を政府の口座に計上する。

ここが肝心なところである。

FRBが発行する空手形の背後には、その時点でいかなる金銭的担保もないのである

これは緻密に設計された偽装工程であり、この工程があれば、政府が国債を競売する場合に(需給)をコントロールしやすくなり、FRBは政府に資金を貸す見返りに<金利>を受け取り、政府は大量に造幣した痕跡を残さずに容易に通貨を得られる。FRBのバランスシートには、国債という、<資産>と通貨という<負債>が等しく対応しているのである。銀行システムが作動したことは殻のなかに巧妙に包み込まれている。

この簡単な工程が、実は世界で最大の不公平を生み出している。


コー
(この簡単な工程が、-----)といっても、なかなか理解できないんだな、これが。 
だからこそ、ロスチャイルド兄弟は150年前に、こう言い放ったんだ。 p-27


そのもの自体の価値に由来する金貨とは異なり、法律によって強制通用力をもたせている紙幣などの<信用貨幣>や、小切手といった金融のシステムを理解できる人間は数少ない。そしてこの数少ない人間の中には二つの人間がいる。システムからもたされる利益にいたく興味を持つ人間と、そのシステムの施しに頼る人間、つまり政治家だ。どちらにしても彼らは我々のすることに反対などできない。しかも残された数多くの人間は、このシステムから資本がうまれることを理解できる頭脳を持ち合わせておらず、吸い取られても文句を言うこともなく、またこのシステムが彼らに不利益を与えていることを、疑おうともしない。

ーーーロスチャイルド兄弟  1863年



小林
たしかにむずかしいですね、なかなか理解できないですよ。
コー
でもこの動画を見ると、このシステムの不合理さに気がついている人たちが確実にいると思う。
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9.11について  コーさん 大いに吠える  <未来は明るい>

2015年09月13日 | 日記
とあるスナックで

コー
約2年間俺は、<闇の世界権力>について、頭がいっぱいになってきて、ますます憂うつになってきたんだけど、この動画などを見ると、少しは将来に希望が見えてくるんじゃないかな。こういう技術を絶対に、<300人委員会>側に、独占させてはいけないと思う。その為にも、しっかりと、ジョン・コールマンやその他の<陰謀論>を、真面目に研究してほしいんだ。こういう先端技術が<300人委員会>側に独占されたら、本当におさき真っ暗だと思う。日本人は、性善説、または<話せばわかる>と思っているかもしれないが、他の世界の人々の中には、とんでもない人たちがいるという事も考える必要があると思うんだ。
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