「0歳児ステーションおむすび」~てをむすび、こころをむすんで、いっしょに子育てしましょう!~日野市0歳児一時保育

日野の高幡不動の一時保育「0歳児ステーションおむすび」はリフレッシュしたいパパママの味方!日々の保育の様子を綴っています

せきが出たり、ぜいぜいしている時

2010年01月18日 | 保育のヒント

                       

   生後数か月の赤ちゃんでも、風邪や気管支炎にかかる

   ことがあります。 

   お母さんの免疫がきれる6か月くらいから、鼻水がでたり、

   せきが出たりすると、はじめてのことで、お母さんは

   とても心配ですよね。

   胸がぜいぜいしたり、何度もせきこんだりすると

   このままぜんそくになってしまうんじゃないかと

   思ってしまいます。

   でも、ぜいぜいしやすい赤ちゃんは、「気管支が弱い」と

   言われがちですが、将来的にその子たちが、

   全員ぜんそくになることは、ありません。

   風邪をひいて胸がぜいぜいしやすい赤ちゃんは、

   注意して様子を見てあげ、かかりつけのお医者さんに

   早めに受診したり、相談するようにしましょう。

                  

   乳児の時期は、たんなどの分泌物をうまく吐き出すことが、

   出来ないため、気道にたんがたまってしまい、

   気管支炎にかかりやすくなります。

   たんが残っている時は、           

   せきを止めようとするよりも、たんを出しやすくして

   あげることが大切なので、病院では、去たん剤などが、

   処ほうされます。               

   また、赤ちゃんは、大人のように、

   上手にせきばらいしてたんを出すことができず、

   呼吸が、荒く、苦しくなってしまうので、吸入などして

   たんを出しやすくする処置を行なってくれたります。

                  

   おうちでは、たんやせきが出やすくするために

   水分を与えましょう。    

   また気温の変化が、刺激になってせきが出る場合が

   あるので、部屋の温度や湿度は、できるだけ一定に

   保つようにするといいそうです。

  

   また、 呼吸が苦しいと寝つきが悪かったり、     

   眠りが浅かったりして睡眠がとりずらくなります。

   ねんねのときは、上体を起こしてあげると呼吸が楽になり

    寝やすくなります。

   敷布団の下にバスタオルなどを入れて、上体が

   高くなるように、調整したり、ラックなどの背を少し

   起こしてあげてください。     

 

   赤ちゃんの体調がよくない時は、機嫌もわるくなり、

   お母さんは、大変です。          

   赤ちゃんの症状が、少しでもやわらぐ方法を

   知っておくと、とても役立つと思います。