手づかみたべ
個人差がありますが、7~8ヶ月頃から手が出始めます。
でも、この時期は目で見たものは何でも口に持っていくので
まだ、食べ物と認識した手づかみたべではありません。
(後期になると食べ物と認識して手を出すようになります)
手づかみたべと遊びたべの違い
食べ方を見ると違いがあります。
口に入れることに意欲(積極)的 てづかみ食べ
口ではなく机の下に落としたり投げたりする 遊び食べ
目で見て手でつかんで口に運ぶという行動は
目と手、手と口の協応動作が出来ていないとうまくいきません。
赤ちゃんは毎日これを繰り返すことで
食べ物と口までの距離を学び
指で食べ物に触れることで、固さや温度を知り
指先でつまむ加減なども学んでいきます。
手づかみたべは赤ちゃんの機能面の発達を促すのです
赤ちゃんにとって大切な手づかみたべをいっぱい経験させてあげて下さいね