郎女迷々日録 幕末東西

薩摩、長州、幕府、新撰組などなど。仏英を主に幕末の欧州にも話は及びます。たまには観劇、映画、読書、旅行の感想も。

ディープに飛んだ百四十万

2005年12月27日 | 時事感想
今日もまじめに書くつもりだったんですけど、いただいたTBがあまりに笑えましたので、つい。

痛いニュース(ノ∀`) ディープインパクトはとんでもないものを盗んでいきました。私の140万円です!

元ネタ、どこの板かいな、と思ったら、芸スポN速+だったんですね。
当然ながら、スレッドはすでに過去ログになってました。
あー、競馬のロマンにひたっているところへ、なんというTBをいただいたものでせう!
……って、百四十万あれば、かなり豪華に、凱旋門賞、見にいけますね。

男はん……、絶対に、この百四十万すったお方は、男性だと思います。
いや、中村うさぎさんみたいな方もおられますからねえ、わかりませんけど。
昔、東京にいたころ、月に一度は、かならず馬券を買っていた時期があったんですけど、費やすお金は、一回に三千円と決まっていました。
千円で三点流し、です。千円しかかけないんですから、どうしても、中穴ねらい、になります。
大好きな馬の晴れ舞台になると、別に単勝千円買うんですけど、これは、応援馬券とでもいうんでしょうか、記念なんですね。

オークスで、大好きな馬が本命となり、府中へ出かけたときのことです。
近所の競馬好きのにーちゃんたちと、偶然出会いました。
「おー! 今日はかなり単勝買うんでしょ?」と聞かれ
「千円」と答えると、馬鹿にされました。
大好きな馬が、まちがいなく本命とされているのに、千円はないだろう、というのです。
実際、私好みの後方からの追い込み脚質で、府中は直線が長いので有利ですし、それまで、牡馬まさりの成績を残していましたので、オークスは確実視されていたんです。
でもねえ、突然骨折するかもしれませんし、騎手が落馬するかもしれませんし、競馬はなにがあるかわかりません。応援馬券ならば、千円までかと。

あー、大好きな馬は勝ちました。単勝はあまりつかなかったんですが、流しがあたって、たしか一万数千円くらいにはなり、にーちゃんたちに夕食をたかられたような記憶があります。

あのときは、男はんの度胸がうらやましかった!
単勝二倍から三倍くらいだったと思いますので、十万かけていれば、二、三十万にはなったんですよね。あたった流しの方にそれだけかけていれば、百数十万、だったんですけどね。

コメント
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