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真夏

27 July 2013

 梅雨明けが早かった今年の首都圏地方はもうすっかり真夏の気分なのですが、実はまだ7月。まだまだ夏が続くのかと思うとちょっとうんざり気味の今年の夏です。


 まだ喧しい程ではありませんが、二週間前にはほとんど聞かなかった蝉の声が沢山聞こえて来ます。蝉の抜け殻、空蝉もちらほら。


 辺りに甘い香りを漂わせる臭木(くさぎ)の花。こんなに端正で甘い香りなのに臭木とは何とも気の毒な名前を付けられたものです。その訳を知りたければ葉っぱを千切ってみてください。


 もう一枚臭木をご覧いただきましょう。これは恩田川の護岸壁に生えた臭木を橋の上から見たもの。臭木は荒れ地などに最初に生えるパイオニア的樹木と云われ、こんな場所にもしっかり根を下ろして花を咲かせるのです。


 何の説明も要らない夏の花、ひまわり。なるせの森番爺谷戸の入口の畑でMさんが栽培しているものを撮らせて頂きました。ひまわりにもこんなにたくさんの種類があったのかと驚かせられます。

blog:郷秋<Gauche>の独り言(毎日更新中!)
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