横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2019年1月28日 冬の森
最低気温0.5度、最高気温12度の恩田の森でしたが、昼頃まで空は雲に覆われ強い風が吹き荒れましたので体感気温はとても低く感じられ散歩には不向きの一日でした。
と云うわけで最初の2枚は水墨画風に撮ってみた寒々しい冬の森。
屁糞葛(へくそかずら)の実。一目で美しい花が少なくなるこの時期になると夏の名残の木の実や草の実に目が行くようになります。
冬枯れのあかねの森です。もとは雑木の山であったものが手入れをする人もいないまま竹に侵略され竹林山に近づいております。都市近郊の里山の典型的な様と云っても良いでしょう。
河川改良事業によって護岸が整備され地面よりかなり低い位置を流れるようになった奈良川ですが、そんな川面が波立つ程の強風が吹き付ける今日の恩田の森でした。
恩田の森で撮った写真他を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますので是非ご覧ください。
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2019年1月20日 今年最初の森歩き
今年最初の森です。
正月早々に風邪をひいて寝込み、その時の咳が長く続いたためにようやく今頃になっての「初森」です。以前のように毎週末とはいかないかも知れませんが年間30回を目標に散歩&撮影、そしてblog「恩田の森Now」への掲載を続けて行きたいと思っておりますのでお付き合いいただけたら嬉しく思います。2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年最初の森は風もなく昼頃には気温も上がり絶好の散歩日和。
最初の一枚は「かつら森」の雑木林で見上げた図。葉っぱは見事に落ちて冬の青い空が広がっておりました。左下から伸びているコナラの木の上の方に丸いものがぶら下がっているのにご注目ください。どうやらスズメバチの巣のようですが、この雑木林でスズメバチを見かけたことが無いので今はもう使われていない巣なのかも知れません。
冬枯れの野は変わらず。レンズを向けるべき被写体が少なくて苦戦の予感・・・
と思いながら歩いている道端に白い鳥の羽が。辺り一面に白い羽が落ちていました。いったいここで何があったのでしょうか。
陽当たりが良く風も当たらないところでは山茶花と入れ違いに咲き始めていた椿ですが、いまはもうあちらこちらで咲いております。
そして蝋梅(ろうばい)。昨年末にはまだ咲いておらず開花が遅れていたようでしたが今日は随分たくさんの花をつけておりました。
帰り足の奈良川で久しぶりに遭遇した小鷺。嘴の先にご注目ください。
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