横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
冬へ
目を覚ましてすぐに窓の外を見るとどんよりした曇り空。予報を入ると降るのは夜になってからのようなので、念のために折りたたみの傘を持って森に出かけました。日差しがあればもう少し暖かいのに、晩秋から初冬にその表情を変えた今日の恩田の森でした。
あかねの森の農家の庭先で咲く皇帝ダリア。背が高いのであちらこちらの庭先で咲いているのがすぐにわかります。
道端の柚子の木に実がたわわになっていました。たくさんある柿の木同様、採る人もなく満ちていくのがなんとも気の毒で勿体無い話です。
なるせの森の落ち葉道。まだ葉がたくさん残っています。すべて落ちきるとトレッキングシーズが埋もれるほどの落ち葉の海となります。
恩田川で遊ぶかもたち。
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雨上がりの森
朝起きた時には雨でしたので、今日は撮影には行けないなと思いのんびりしていたのですが、昼頃からは晴れの予報。低く垂れ込めた雲の様子からはにわかに晴れるとはとても思えなかったのですが、予報通り昼には青空が見え始めましたので慌てて用意をして出かけてきました。
雨が止み、陽に温められた畑から立ちのぼる湯気がお分かりでしょうか。
しばらく雨がちだったからなのか、ちょうど生える時期だったのかわかりませんが、Nさんの農機具小屋脇の椎茸畑?では椎茸がにょきにょき。肉厚で見るからに美味しそうな椎茸です。
晩秋の陽に輝く子之辺神社の銀杏。
雨で埃が洗い流されたからなのか、直線距離で17kmのみなとみらいランドマークタワーがいつもよりも近くに見えました。恩田の森を歩き写真撮り始めた10年前にはもう少し下まで見えていたような気がするランドマークタワー。手前の森が育ったのか、私の身長が縮んだのか。きっとその両方だと思います。
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南からの生暖かい風
雨は上がったけれどスッキリしない空模様。寒いのかと思ったら、南から湿った風が吹き込んでいるようで家の中よりも外の方が暖かかった今日の横浜地方でした。
四週間前にもご覧いただいた、なるせの森の谷戸奥の畑。冬の野菜が青々としておりました。
チャノキ、つまりお茶の木の花が咲き季節だというのに、うっかり撮り忘れていることに気がつきました。そろそろ花も終わりの季節ですし雨に濡れていたりで良い写真が撮れませんでしたので、チャノキの花が咲いていましたという証拠写真。
これもなるせの森の谷戸奥の畑。昼前の仕事を終えて引き上げる図。
たわわに実った常磐山査子(トキワサンザシ)の実。お尻の感じがリンゴに似ているので調べてみるとどちらもバラ科。似ていて不思議はない?
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曇り空の森
天気予報では今週末は晴天とのことでしたが、起きてみれば曇り空。それも厚い雲に覆われ肌寒い日となってしまいましたが、それも良しとして森に出かけました。晴天の日にしか撮れない写真もありますが、曇天の時の方が良いこともあるのです。
すみよしの森の柿の大木。例年ですと10月も末になると木に残っている柿の実はわずかなのですが何故か今年はたくさんの実が残っています。
月曜日にNさん親子が掘っていた里芋。もちろんひと袋いただきました。
奈良川で久しぶりにカワセミに遭遇。もう少し良い場所に止まってくれればよかったのですが・・・。
森のあちらこちらで見る事のできる菊の花。もうしばらくは楽しむことができそうです。
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