横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2022年 2月26日 浅春
快晴。最高気温は13度の予報で朝のうちは風もなく絶好の散歩日和。でも、昼前から風が出てきていつもの昼食場所、都県境の尾根道脇の「風の広場」では冷たい風が吹いており体感温度は一桁。お陰様で温かいカップ麺が一層美味しくいただけました(^^;
先週別な場所で蕾を見かけた「鶯神楽」の蕾。今日は咲いているだろうと先週とは別な森に入ってみました。はい、藪漕ぎの甲斐がありました。咲き始めたばかりでほんの数輪でしたが咲いている鶯神楽を見ることができました。この雑木林ではもう少し暖かくなると錨草も見ることができます。
鶯神楽の咲いていた斜面から尾根に出て下ったところにある小さなお稲荷様。だいぶ前に「樫の木大明神」と云う幟旗が立っていたことがありましたが、それ以来幟を見たことがありません。木製の赤い鳥居もありましたが、これも朽ち果ててしまっておりました。
薬師堂境内の白梅。
陽当たりの良い土手で咲いていた紫花菜。
あかねの森の農家の庭先の枝垂れ梅。
本日のオマケ。寒風吹きすさぶ中で食べたらめちゃくちゃ美味しかった小海老の天麩羅蕎麦。
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2022年 2月19日 冬日
2022年 2月19日 冬日
午後からは雨との予報でしたのでいつもより30分早く、折りたたみの傘を持って出かけましたが降り始めの予想時刻はどんどん遅くなり、結局降られることなく無事に帰宅することができました。昼時には少し薄日も射しましたが総じて寒々しい冬の一日でした。
今日の横浜地方の最低気温は1度。気象用語でいう「冬日」とは一日の最低気温が零度未満であった日を云うようですが、立春を過ぎたと云うのに寒々しい一日でありましたので、ここでは「冬日」と表現いたしました。
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2022年 2月12日 散歩日和
明日の午後からは再び雪が降るとの予報でしたが、今日は風もなく穏やかな散歩日和となった恩田の森でした。
お馴染みの白山谷戸の田んぼと森。こんもりとした森の頂上には石造りの小さな祠が置かれており、近所の方によれば「白山神社」だとのこと。それ故の白山谷戸のようです。
白山谷戸を背にして南側の森に向かって少し歩くと「トトロの切り通し」があります。私の勝手な命名ですので、地図を見ても近所の方に聞いても誰もご存知ありません。
すみよしの森の尾根筋から、あかねの森、丹沢山塊越しに見る富士山。右端とまん中の鉄塔の間、丹沢の山の上にほんのわずかに白い頂上が見えます。
注:すみよしの森、あかねの森ともに私の勝手な命名です。
先週もご覧いただいた万作ですが今日は蝋梅をバックにした図。浅春の豪華なデュエットです。
今日最後の一枚は、咲き誇る梅。
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2022年 2月5日 春まぢか
昨日、2月4日は二十四節気で云うところの立春。勿論それは文字通り「暦の上での春」であり、森は冬枯れたままに見えます。先週はそんな寒々とした森の姿をご覧いただきましたが、今日は立春過ぎでもありますので少しは春の気配を感じられるものをご覧いただきたいと思います。
まずは足元の小さな春。仏の座と薺(なずな、ぺんぺん草)のデュエット。
藪椿。師走から咲き始めるものもありますが、本来春の花ですのでこれからが本番。
蝋梅。辺りに良い香りが漂っておりました。
春先に「まんず(まず)咲く」から満作(まんさく。万作とも)。春先に咲くこの満作、蝋梅、山茱萸、木五倍子の花がどれも黄色なのは偶然なのでしょうか・・・
春先の花の王様、待て、イタリア語だとprugnaだから女王ですね。春先の花の女王、梅。青い空、もしくは竹林の緑バックだと映えますね。
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