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冷たい森

26 January 2013

 快晴で日差しはあるのですが空気が冷たい所に持って来て風があるために、寒いと云うよりも冷たい、体感温度の低い今日の森でした。


 さすがに大部分は融けて無くなりましたが、日陰となる場所ではご覧の通り。


 薬師堂の裏のミカンの木です。木に付いたまま器用に実だけを食べたのは、どうやら鵯(ひよどり)のようです。


 先週は小鷺が沢山いる様子をご覧頂きましたが、今日見かけたのは一羽だけ。その代りにカワセミが川面すれすれに飛んで行くのを見ることができましたが、撮影することはできませんでした。


 なるせの森。この写真からも日陰部分にはまだ雪が残っているのをご覧いただいますが、青空に白い雲、これが横浜の冬の典型です。

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19 January 2013

 今週月曜日に大雪が降りました。車道などの雪はもうすっかり融けて無くなってしまいましたが、森にはまだたくさんの雪が残っていました。そして大きな被害も・・・。


 すみよしの森にある、横浜市の名木古木(49510)の指定を受けている藪椿(やぶつばき)が倒壊していました。幹に大きな空洞が出来ていながら樹勢は衰えているように見えませんでしたが、全体にもろくなっていたところに重たい雪が降り耐えきれなかったのでしょう。
注:市が公表している名木古木のリスト(2011年4月1日付け)には#49510が欠落していました。以前確認した時は確かにありましたので、あるいはその後に指定解除となっていたのかも知れません。


 奈良川に小鷺が4羽、青鷺が1羽いました。奈良川で鷺を見かけるのは珍しいことではありませんが、5羽で一度に見たのは初めての事でした。

 畑の畝に合せて雪が解けた結果出来上がった縞模様。


 なるせの森谷戸奥。

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穏やかな森

12 January 2013

気温も10度くらいまで上がっていたのでしょう。風が無いこともあり穏やかな森でしたが、写真になりそうな被写体が少なくその面ではちょっとがっかりの森でした。


 民家の庭先に植えられたキウイの枝で羽を休めるメジロ。この冬はやけにメジロの姿が目につきます。


 15日までは松の内と云うことでしょうか、すみよしの森の小さなお稲荷さんにはまだ鏡餅と清酒が供えられていました。清酒は有り合わせではなく正月慶事用に用意されたものですね。


 冬の日にきらきら光るのは麦。文字通り小麦色に実った頃の撮影が今から楽しみです。


 小さな春の気配。猫柳が美しい銀色の毛を見せ始めていました。

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今年最初の森歩き

6 January 2013

 
新しい年となり6日目。新春と呼ばれるこの時期ですが、今年は寒さが厳しくまだまだ冬枯れの様相の恩田の森。そうは云っても三寒四温で少しずつ春へ、そして夏へとその姿を変えて行く様子を今年も楽しみたいと思います。

 横浜地方の今朝の最低気温は1度、最高気温は10度の予報が出ていましたが、恩田の森の地表近くは氷点下まで下がっていたようで、そこここで霜柱を見ることが出来ました。

 すみよしの森のNさん親子は農機具小屋の増築作業中。少人数での農作業の為には省力化のために乗用トラクター、耕耘機、草刈り機、田植え機、稲刈り機、バックホーと沢山の農業機械が必要になります。

 徳恩寺別院薬師堂には鏡餅が供えられていました。


 色彩が乏しくなるこの季節、奈良川の護岸壁の赤い実が目に入りました。いったい何の実なのでしょうか。

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