横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2024年1月27日 恩田の森の冬(その三)
先週末が雨で出かけられませんでしたので、月曜日に歩いたばかりでしたが今日も森を歩いてきました。朝のうちは風が強く、お昼はいつもとは別な場所にしないとストーブが使えないかも知れないだろうと思いながら歩いておりましたが、普段の行いが良いと云うことなのでしょうね、昼時にはピタリと風が止んでくれました。
冬至からひと月と少し。日の出が早くなり日の入りも遅くなり、日が長くなった実感はあるのですが、10時の太陽はまだこんなに低いのです。冬ですね。
徳恩寺別院薬師堂境内の梅は満開。
秋遅くにサツマイモと里芋を収穫した都県境の尾根道脇の畑に、春の作物に向けての肥料が積んでありました。これから漉き込み、さて何が植えられるのでしょうか。
陽当たりの良い畑では菜の花が咲いておりました。
漫文と共に「恩田の森」他で撮った写真を毎日更新のblogにも掲載いたしておりますのでこちらも是非ご覧ください。
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2024年1月22日 恩田の森の冬(その二)
冬には珍しく、土日二日続けて雨でしたので月曜日の森歩きとなりました。途中で通る公園グラウンド二箇所では少年野球・少年サッカーの練習もなく、散歩している人ともほとんどすれ違うことのない静かな月曜日の森歩きとなりました。
お馴染みの白山谷戸。9時頃までは晴れていたのですがどんどん雲が出てきましたが、家に帰り着く頃にはまた雲が取れ晴れてきた今日の恩田の森。
日陰の土手で地味に生きている羊歯と蔦。
先週は白猫の姿がなく心配したけれど、私の姿を見つけたら今日は二匹で軒下から降りてきてくれました。元気で良かったよかった。
早春の花、仏の座。
見ただけでくしゃみが出る方がいるかも。
そろそろ見納めの山茶花。
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2024年1月13日 恩田の森の冬
東北・北海道、あるいは日本海側で雪が降っていても、カラカラに乾燥した晴天が続くのが南関東に位置する横浜、恩田の森の冬です。
お馴染みの白山谷戸。地形的には中恩田橋辺りが谷戸口で、北東に400mほど進んだところで北西に屈曲して700mほど進んだ辺りが撮影地点で、350mほど進んだところまで谷戸田となっています。かつては更に100m程(現在の「すみよし台第四公園」辺りまで)谷戸が続いていたものと思われますが、現在は埋立造成され宅地となっております。小さくなったとは云え、青葉区内でもこれだけの規模の谷戸田が残っているのは、他には寺家町くらいではないかと思われます。
白山谷戸の途中から南西に伸びる小谷戸の先にある「トトロの切り通し」(私の勝手な命名)。広葉樹の葉が落ち明るくなっています。昨年末に測量と境界石の確認がされたようです。開発の前触れでなければ良いのですが・・・
花散らし樹下を染めたる山茶花かな。
春に向かう畑。手前二本のビニールトンネルの中はイチゴの苗のように見えるのですが、さて如何に。
薬師堂に新年のお参りの方が供えたらしい御神酒。いや、神社じゃないから御神酒じゃなくてなんと云うんだろう。
畑に「菜の花」。菜の花は、アブラナのほか白菜やキャベツ、ブロッコリなどアブラナ科アブラナ属植物の黄色い花の総称。これは白菜のように見えますが・・・
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2024年1月6日 今年最初の森歩き
新年早々大きな災害と事故に見舞われた日本ですが、時間と季節とはその歩みを止めることはありません。昨年末にはまだ秋の名残を留めていた雑木林の木々も今ではすっかり葉を落としまさに冬枯れ、冬の森となっておりました。
2024年最初の一枚はやはりこれ、白山谷戸のこんもり山と田んぼです。この森と田んぼがいつまでもこのままの姿でここにあることを願いながら。
日陰の道草(注)。昼過ぎには15度くらいまで気温が上がったようですが、日の出前にはさすがに冷え込んだようです。
注:「道草」とは、見向きもされない道端の、フツーは「雑草」と呼ばれている植物たちのことです。
咲き誇る山茶花。でも、そろそろ椿と主役交代の時期が近づいてきているようです。
道端の道祖神に小さな鏡餅が供えられておりました。
蝋梅(ろうばい)が咲いておりました。名前に「梅」の文字が入っておりますが、実は梅とは赤の他人のロウバイ科ロウバイ属。蝋梅は開花の時期には前年の葉を残したままですので、なかなかうまい具合に写真を撮ることができません。
民家の庭先では梅の花も咲き始めておりました。例年、愛でつつ撮影を楽しんでおりました小さな梅林が開発でなくなってしまいました。残念なことです。
今年も毎週末の森歩き&撮影を、健康が許す限り続けたいと思っております。撮った写真は遅くも二日後までに掲載するつもりでおりますので、昨年に引き続きご覧いただけたら嬉しいです。
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