横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
春間近
14 Feb. 2015
日本海側では大雪とのニュースが伝えられていますが、南関東の、海から17キロほどの所に位置する恩田の森は先週に続いて好天に恵まれ、春の足音も週ごとに大きく聞こえてくるようになりました。
あかねの森南麓の民家の庭先ではもう梅が満開。桜、特にソメイヨシノなどは一斉に咲いて一斉に散ってしまいますが、木毎に咲きたい時に咲く、その個性が梅の花の魅力かも知れません。
ネコヤナギもその名の通り猫の毛のようなモフモフの姿を見せ始めました。花が咲くのはもうしばらく先になりますが、この状態を何と云い、この毛は果たして何なのか・・・。
なるせの森の番匠谷戸の一本梅はようやく幾輪かが開き始めたところ。満開までは2週間程はかかるでしょうか。梅の木の足元にある四角いものは農業用灌漑施設。町田市との境になっている尾根付近に井戸を掘り灌漑用水管の敷設が進んでいます。
すみよしの森北側の小谷戸の畑を耕すNさん。今日耕した畑には何が植えられるのでしょうか。手前に積まれているのは、椎茸の原木とされるクヌギとコナラ。
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