横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。
恩田の森Now
2020年8月1日 ようやく梅雨明け
長かった今年の梅雨がようやく終わりました。8月に入ってからの梅雨明けは十数年ぶりとのこと。これから暑い夏がやって来ます。涼しい方が良いのですが植物、取り分け私たちが食べるお米や野菜、果物のためには暑い夏がやってこないと困りますから少々の暑さは我慢しなければなりませんね。
お馴染みの白山谷戸です。ぐんと大きくなった稲、青い空と白い雲。トンボもたくさん飛んでおりました。
森のあちらこちらで咲いている野萱草。百合の花に似ていますが、ススキノ科ワスレグサ属ですので全くの別物です。
朝方の強い雨で水かさが増した奈良川。倒れたガマの上でしばし羽を休めるカワセミ。
同じく奈良川。護岸壁から生えて来た臭木の花。臭木は荒れ地に最初に生えて来る駆的植物(パイオニア)と云われておりますが、その名の通り護岸に根を下ろし涼しげな花を咲かせておりました。
梅雨時から盛夏に咲く屁糞葛(へくそかずら)、別名灸花(やいとばな)。花は美しいとは思えませんが、秋から冬にかけて見られる褐色の実は美しい。
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