明け方まで雨が降っていたようでしたが、徐々に天気が回復して出かける頃には青い空が見え始めました。先週末から野暮用が三日続き火曜日となってしまいましたが、穏やかな冬の日に森を歩いて来ることが出来ました。
すっかり葉を落としたコナラ達の枝の奥に青い空が見え始めました。
冬枯れの森で「撮る物がないなぁ・・・」と思いながら歩いていて見つけた赤い実。十両ですね。本名(正式和名)は藪柑子(やぶこうじ。サクラソウ科ヤブコウジ属。常緑小低木)。名前の似た万両(まんりょう)は同科同属ですが、千両(せんりょう)はセンリョウ科センリョウ属なので云わばは「他人」です。
花期終盤となり花弁を散らす山茶花。山茶花と入れ替わりに咲き始める椿は花弁は散らさず、花が丸ごとポロリと落ちます。
薬師堂裏手の乙女椿。命名の妙。
なるせの森の都県境の尾根道から、この小径を下って現実世界に戻ります。下ってきた道を振り返った図です。
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