新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

三局(三合)について

2013年03月01日 | 干合・支合・三局
高木流→安田流では比較的三局(三合)を重要視します。
三局には以下があります。

・木局…十二支に「亥卯未」の3つが並ぶもの(当方の無料自動鑑定では五行の木に▲が書き込まれます。この▲は三局(三合)で新たに生じた五行のエネルギーを表しています。

・火局…十二支に「寅午戌」の3つが揃うと五行の火に▲が書き込まれます。

・金局…十二支に(巳酉丑」の3つが揃うと五行の金に▲が書き込まれます。

・水局…十二支に「申子辰」の3つが揃うと五行の水に▲が書き込まれます。


※ 五行(木火土金水)の中で一番強い五行は金です。金には剣という意味があり、金属や金属で出来たものにも縁があります。ですから、もともと五行に金が多い命式の場合で、四柱本体や大運に酉や丑がある方は、今年の流年が巳ですので、「巳酉丑」と金局(金の▲)が出ます。この様な年は、事故や怪我や手術等には十分に注意して下さい。

・十二支の「巳酉丑」の3つが揃うと、自分のまわりに金属(刃物)の様なエネルギーが多くなるような気がします。

・日干が辛の人で巳酉丑の3つが揃ったり、日干が土で、金の傷官や巳酉丑の三支が揃う時も注意が必要かも知れませんね…。特に傷官と官が尅し合う時期は注意が必要です。


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新栄堂
コメント (9)
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