新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

羽生結弦(フィギュア)

2017年11月13日 | 今日の出来事


ソチ五輪金メダリストで、世界王者の「羽生結弦」が9日の公式練習中に右足を負傷した。

怪我をした日から10日間は絶対安静。
その後、氷上に乗り、3~4週間かけて競技レベルをけがの前に近い状態までもどすという。
しかし、あくまでも予定…。
12月の全日本選手権では「いい演技ができるように頑張ります」とのこと…。

羽生結弦 1994.12.7.生れ。172cm 53kg。宮城県仙台市出身。
結弦という名前は「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をして欲しい」と父親が命名したとのこと。
演技前に必ず行う胸の前で十字を切るような動作は、実際には「士」の形を描いており、「ジャンプの回転軸と両肩を平行に保つ意識を確認するためのおまじない」だという。2015年11月以降から、両手で天を仰ぐような動作を最後に加えるようになった。

2歳の頃から喘息の持病があり、スケートを始めた目的のひとつは、喘息を克服することにあったらしい。
肺を大きく開いて息を吸い込むことができないため、特に10代の頃は体力や持久力の面で劣ると指摘されてきたが、投薬治療、吸入薬、鍼治療、気道を開く施術、移動時や練習時にマスクを着用することで心肺機能を上げるなどの対策を続け、体力面のハンデは改善されつつある。

彼の命式(生時不明)…(上図は彼の今年の命式です)

日柱:丁卯 病
天干の並びは劫財を中心とする印綬との並びの命式。

劫財・印綬という才能で生きる星。
少々キャシャな体つきだが、中心星が劫財なので、思いきりの良いところがある。
また、彼の芸術的なスタイルの良さや不思議な魅力は、彼自身を表す日柱の干支(丁卯)からきているのだと思う…。

「丁卯」の干支の持つ雰囲気…すすき野に美しく輝く満月で、あたり一面を柔らかい光で包み込んでくれる雰囲気を持っている。この干支を日柱に持つ人は容姿端麗の人が多く(特に女性)、おしゃれで美的センスの良い方が多い。そして、頭も良く、勘が鋭い人も多いようです。丁卯そのものは優しい干支ですが、月上の劫財が大胆な個性を主張しているところもある。
また、日支の十二運に「病」を持つ方は、幼少の頃に病気がちの方もおられます。彼の喘息の持病もそこから来ているのかも知れません。

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