新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

思考が現実を決める…2

2018年10月28日 | 四柱・その他
思考が現実を創造するの2回目です…
明確な未来を想像(計画)すると、現在の自分の生き方(行動)が変わってきます。
そして、その為の行動を続けると結果が現れて来ます。
故に、夢や目標を持つことはとても重要です。
幸福は自己の欲求(夢や目標)が満たされた時に感ずるからです。

また、欲求には大雑把に以下の3つがあります。
1.心身ともに健康に成長したい。
2.良い配偶者や家庭を得たい。
3.仕事で成功し、裕福になりたい。
平たく言いますと、「愛と命と財産」の3つですね…。

子供にとって、両親は天地の様な存在だと思います。
仲の良い父母の愛を十分に受けた子は、心身共に成長すると思います。
四柱的には、良い印綬があると、親や身内の愛を受けやすいと思います。

そして、年頃になると、配偶者が欲しくなります。
小さい頃は、男は男同士、女は女同士で遊びますが、成熟するとプラスとマイナスとが引き合います。
雷も同じような原理だと思います。
男の場合は、良い財星、女の場合は良い官星が有ると嬉しいですね。
財官の両方があると良いと思います。
夫と妻とが愛で一つになると、良い子ができると思います。
陰陽五行と愛の法則ですので…
夫は妻の為に…
妻は夫の為にが原則だと思います。
男女は互いの為に存在するのが宇宙の根本原則です。
為に生きる家庭(世界)には争いはありません。
自分中心は原則違反かも知れません。
比肩・劫財(敗財)に星が固まる方は少し注意して下さい。

理想の父母のもとで育った子供はラッキーです。
家庭の中の家族関係で、様々な人間関係のあり方を学びます。
そして、家庭を土台にして社会へと旅立ちます。

自己の欲求が満たされた時に幸福を感ずるわけですが…
その欲求の満たし方がポイントだと思います。
宇宙の法則に違反した場合はペナルティーが生じます。
特に、自分の命式にとって嫌な行運は注意が必要かも知れませんね…。
嬉しくない事を通して原則に気付けば、「雨降って地固まる」になるのですが、、、
それでも辛いことは嫌ですね…。

また、人のタイプや思考も様々です。
例えば、月上 偏官で五行にも官星が多く、財星に星が無い女性に、「お前は家の中に居れば良いよ」と言っても、その女性(妻)は嬉しくはないと思います。「私は外で仕事をしたい」と、言うかも知れません。
人それぞれ、タイプがありますので喜びや刺激も異なります。
思考やタイプの違いを四柱命式によって知るのも良いと思います。
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新栄堂




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