新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

夫婦は車の両輪。

2020年02月13日 | 今日の出来事
人の運勢を見る場合・・・
例えば、小さい子供の運を見る場合は、子供自身の運を見るのももちろんですが、その子の母親(出来れば両親)の運も必ず見ます。
何故かと言いますと、子供の心に一番の影響を与えるのが母親だからです。
命式や五行のバランスが良ければいいのですが、そうでない場合は少し気になります。
母親がどの様な運(性格)の持ち主なのか?・・・重要です。
母親がとてもナーバスで何時もカリカリしていたら、子供の心も安定しません。
また、子供や母親を守る役目が父親ですので、父親の運気も関係してきます。

夫婦の場合も同じですね・・・。
夫婦は車の両輪の様なもの。
片方の車輪がスリップして空回りすると、どんなにアクセルを吹かして前に進もうとしても上手くいきません。
夫婦の相性では、仕事熱心な男の場合は、家庭を守ってくれる女性が必要です。
夫婦そろって仕事の場合は、子供が寂しい思いをします。

また、この様な事も時々あります。
夫の現在の運はそれ程は悪くはないのだが、夫の調子が悪い場合もあります。
その時に、妻の運を見たら、「傷官が強く偏官を剋していた」時期というのもありました。
女命で強い傷官が官星を剋すと、夫に傷が入る暗示もあるのですね・・・。
夫婦は互いに影響しあうのですね・・・

また、ご夫婦で日干同士が同じ人がおられます。
同志の様な夫婦関係です。
日干同士が同じということは、流年では、同じ年に比肩が廻ってきます。
比肩には、自我や分離という意味もありますので、お互いが自我を張り合い、自己主張をしやすい時期といえます。
流年だけの比肩なら良いのですが、大運まで比肩ですと、冬の中の冬、分離運がとても強くなっている時期といえます。
本来、旦那さんの大運が良くない場合は、妻の大運でカバーできれば良いのですが、お互いの大運が良くない場合は、少々忍耐が必要だと思います。
比肩の大運の時期は、単身赴任で離れて暮らすと良いかも知れません。
離れて暮らすと相手の良いところが見える場合もあります。

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コメント
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