新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

何かを成す。

2020年07月27日 | 四柱・その他
●求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
(ただし、求め続け、探し続け、叩き続けるような、継続性が必要。)
上記は聖書の中の有名な言葉…この内容は7/16のブログにも書きました。

誰よりも強く求め、それを熱心に継続し続ければ、物事を達成できる可能性は大きくなります。
しかし、1日は24時間。
故に、何かを成すということは、そこに思いや時間を集中し続ける必要があります。
極端に言えば、自分で何かを得るということは、何かを犠牲にする必要があるのかも知れません…。
あるいは、人の力を上手に借りることができれば良いのですが…。

1. 求め続けるということは、「好きな事・興味がある」ということがポイントです。好きなものは没頭できすし、研究もします。
2. ビジネスで成功することも重要ですが、サクセス(成功)とハピネスは異なります。ハピネスとは、近い人との良好な人間関係がポイントです。

(四柱推命的には)
・身旺の命式は、自分が主体となりたい欲求が強い人が多いです。…自分の人生の梯子を自分で登りたいタイプですね…。
この様な、命式の方は、若い頃までに自分の人生の設計図を確りと描くことが重要だと思います。
・天干の並びが「印綬・傷官」等で、身が旺ずる方は、才能で生きて行くタイプの方ともいえます。
若い頃から才能を磨き、大運の流れが良ければ、何かの才能で身を立てる事ができると思います。
・また天干の並びが「財官印三宝」や「財官双美」で、身が旺じている命式の方は経営者にも多い様です。
人の力を上手に活用できる運も持っていますので、大運にも恵まれれば、大きな成果を得る事も可能です。

・身弱の命式の方は、どちらかと言いますと女房役(二の立場)が似あいます。
この様な命式の方は、尊敬できる人に出逢うと力を発揮できると思います。
良い上司や、主体的なパートナーに出会うと嬉しいですね…。

(運と優先順位)
1. ある程度比肩が強く(身旺)、気の流れが比肩→ 食傷→ 偏財と流れる命式の方は、損得に敏感で商才が有る方が多い様です。
また、そこに意識を持つ方が多い様です。
2. 命式の天干に財星と官星が並び、五行にも財官が多い方は、お金や仕事という現実的な方が多い様です。
3. 女性の場合、食傷は子供を表し、財星は子供を守る家庭を表します。良い食傷や財星を持つ女性は、子供や家庭の優先順位が高いです。
4. 官星は社会や仕事、財星は家庭という意味もありますが、官星が多く、財星が弱い人は、家庭よりも仕事の優先順位が高くなります。
5. 印星が輝く命式を持つ方は、知的好奇心が強く、そこにこだわりを持ちやすくなります。
6. 星が固まるということは、その固まった星の意味するものに執着するということです。良くも悪くも、それに意識を持つということですね・・・。
四柱八字、全部で8個の星(●)ですので、何処かに星(●)が固まるという事は、何処かが不足するということです。そこが空白状態の様なものとも言えます。
※ 成功のポイントは、自分の命式を確りと知るという事ですね・・・そして、運の巡り(大運)を知って、運の春夏秋冬を理解することも重要です。
その様にして、一生のスケジュールを作成し、そのスケジュールを目的に向かって毎日実行し続ける事だと思います。

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