女命で正官は夫とも見ることが出来ます。
仮に、日干:辛の女性の場合は、丙が来ると正官ですし、辛と丙とは干合して引合います。
(男命)丙から辛を見ると正財となり、正財には妻という意味もある。
(女命)辛から丙を見ると正官となり、正官には夫という意味もある。
互いが夫や妻に見えるのですから、干合は夫婦の象とも言えます。
上図は日干:辛の女性で、大運・流年共に、夫を表す丙の正官 帝旺が廻っていました。
彼女は、この年に、ハイクラスな男性と知り合い、その後、結婚しました。
正官は、毛並みの良いサラブレットの様な星です。
その正官の十二運に、帝旺という、最も強い十二運が付いています…この年に、ハイクラスな男性と出会う可能性が出て来るのですね…。「玉の輿」の様なものかも知れません…。
ただし、十二運の帝旺には「行き過ぎ」に注意の暗示もあります。
自分よりも、はるかに位が高い家柄とのご縁は、少し背伸びをして気疲れする場合も出てきます…
正官は女命では夫という意味もありますが、社会的には高貴な人との縁も出てきます。
ビジネス等でも、高い位の人との縁が出来る場合もありますね…。
本来は、自分と同レベルの人とのご縁が一番気楽で良いのでしょうが…
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