上図は或る夫婦の命式です。
13年前の50代の大運(比肩)は苦労されたと思います。
1.男性の日柱:辛未と女性の日柱:乙丑は天戦地冲
2.男性の月柱:辛亥と女性の月柱:乙巳も天戦地冲
金尅木と男性が女性を尅しています。
また、共に月柱は比肩 沐浴と、互いに自我の強いところもあります。
男性の方は感覚タイプで、女性は理屈っぽいかも知れません。
共に大運の最初が比肩 沐浴なので、小さい頃の環境はもう一歩だったかも知れません。
特に、女性の方はその様な傾向があったかも知れません。
似た様な背景での結婚だったのでしょうか…?
もともと、月上の中心星が分離を表す比肩ですので、
比肩の大運では自分の思いが強くなり、相手に対する要求が強くなります。
そして、それが叶わぬ場合は、相手のせいにしやすいものです。
すきま風が吹き、背中合わせになりやすい時期ともいえます。
その愛の寂しさに魔が刺す場合も多くあります。
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はい、その様なものかも知れませんね…。
天戦地沖の典型的なパターンでしょうか?
実際、密かに内心恋心を抱いた女性が、彼の職業と、
自分が料理がうまいので、食べに来ない?と気さくに
声をかけなかったのが、このような決別という悲惨な
結末になった気がします。男女間のこのような事は、
結構現実によくあることに思えますが、どうでしょうか?
ちなみに、この話は、ネットでたたけば、ストーリーは読むことができます。
多分、今現在富豪になっているので、財には縁が
あるのでしょうね。
でも、これより相手との相性が、すごく凶なようななのが、
すごく気になるのですが、どうなのでしょうか?
天干に傷官と偏財とが並ぶ命式で、当方の流派では「傷官生財格」という商才のある命式です。
すごく悪い、凶な相性で、一度成功して、です。
どうもすいませんでした。
以上2点、どうなのでしょうか?
すごく悪い、凶な度成功して、倒産一文無しの路上生活を経験した後、再度復活。学歴は、早稲田卒のようで、頭は悪くないようですが、結構人生の波が激しい感じがします。
1982.11.11生まれ、相手1988.7.29。
彼の命式も、財に縁が深いところがない気がしますが、
不思議です。