上図は、私の知り合いの男性の命式です。
(彼の命式)
・日干:戊
・天干の並びは、月上の印綬を中心とする比肩と偏官との並びの命式。
・表(天干)は、偏官→ 印綬→ 比肩と気が流れ、裏の五行も官・印・比のみに星(●)が固まる命式で、表と裏が同じ。
・四柱の地支(12運)は全て旺相(長生・冠帯・建禄)。
官→印→比の流れで、食傷や財星に星(●)が不及→ この様な命式の方は、家庭よりも仕事を優先される方が圧倒的に多い。
幸いにも、奥様の天干の並びは食傷と財星との並び、不足の彼の命式を奥様がカバーされていると思う…。
二人揃うと、食傷→ 財星→ 官星→ 印星と気が流れる。
究極的な相性の夫婦だと思います。
この命式にとっては、財星の大運が来ると財官印三宝の形になって運の上昇を見ることが出来る。
彼の場合、あと5年で偏財の大運が廻って来る。
40代から運気が上昇…40~50代の働き盛りの時期は、それなりに恵まれるのだと思う…。
幸せな人生を歩んで欲しいと思います。
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またご質問させてください。
私は命式の天干が偏財、正官、食神で、
印星がないのですが、
行運に印星が来た時は、三宝の命となって、
良いのでしょうか。
よろしくお願いします
参考になりました。