同じ親から生まれても性格や好みが違います。
人は、おぎゃーと生まれた時に、天から役目をいただきます(天命)。
その 生まれた「年月日刻」の干支を割りだしたものを命式といいます。
年月日刻の干支ですので、全部で4×2=8の文字となります(四柱八字)。
そして、その8つの干支を五行に振り分けます。
(上図では干支を●で表しています)
ちょっと極端な大雑把な例ですが…
① 星(●)が比肩→食傷→財星と配置されている命式。
財星が偏財の場合は商売人に多く、食べるには困らない命式とも言えます。
食傷は財を生ずる星で、財星はお金ともいえますね…
② 星(●)が官星→印星→比肩と配置されいる命式。
社会組織の中で、何かしら資格等を取得して活躍している大人の命式。
特に月上に印星が輝く場合は、知的欲求が強く、何かの資格を取得している人も多い。
官星は責任感や行動力、印星は考える星ですので、考えて行動します。
③ 星(●)が印星と食傷に固まる命式。
芸能・芸術・技術・スポーツ等、才能で生きている人が多い。
感じたり、考えたり等…自分の中に閃きや思考を持つ命式。
④ 星(●)が財星と官星に固まる(配置されている)命式。
現実的で、サラリーマン等に向いている命式。
優しさと責任感、お金と仕事ですので、現実指向型とも言えます。
さあ…あなたの命式は、この四つの中に当てはまりますか?
命式という自分のタイプを知って、それを活かすと楽しい人生になりやすいと思います。
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