旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◇インドネシア・メナド(マナド) 9日目 ダイビング7日目

2007年08月03日 | ◇◆子連れ時代の旅

とうとうダイビング最終日を迎えてしまいました。

1本目はブナケン島のレクアンⅠで。
ピンクスクワットロブスター(?)


一緒に潜ったゲストが、「尾びれが上下に動く生物を見た」と言っていました。
(私は気づかなかった・・・)
ガイドさんは「パイロットホエール or ジュゴン」かも・・・と言ってました。
他の日にはボート上でクジラが泳いでいるのも目撃しましたが、ブナケン、すごすぎます・・・。

2本目に潜ったAbang Pointはホワイトサンドの斜面になっています。
ここでは大きなオオモンカエルアンコウ(30cmくらいありました)がいました。


正面です。
とっても珍しいのか、気づかずに去って視界から消えつつあるゲストをガイドさんがわざわざ追いかけて、連れ戻して見せていました。

そしてこちらはヒポカンポス。
ピグミーシーホースと違って“デコボコ”がありません。また、ピグミーよりも「NEW」だそうです。

じつは、昨日のダイビングでも教えてもらったのですが、じっくり見ても気づかず、諦めていました。
今日リクエストしたら・・・見事に応えていただけました!!
(一応、潜る前には「確率は50%だよ」と言われる)
それから、見たい生物がいるけど英語名が分からない・・・という場合は、「図鑑の写真を撮って、ガイドに見せるといい」とエリさんに教わりました。
なるほど、名案です。

最終ダイブはDepan Kampung(ブナケン島)です。
水深は10mまでにするように言われました。(明日の午後の飛行機に乗るので)
ガイドさんと他のゲストが下の方(25mくらい)にいるのを視界にいれながら、ドロップオフの壁を自由に見ていました。
「サメがいる~!」って、背びれを立てるような、手を頭の後ろで空手チョップするような仕草をするガイドさん・・・深すぎて私には見えないよぉ。
ちょっと悲しかった瞬間でした。
私は私で、今までの総まとめとして(?)日本ではあまり見られないというオウギチョウチョウウオを撮りました。
 

スパインチークアネモネフィッシュも何匹かいました。


そして自力で見つけたヤマブキハゼ。日本で見るよりもBigです。
こんな角度から撮ってみました。  


後半、ガイドさんや他のゲストも深度を上げました。
カミソリウオを教えてもらいました。



私のダイビング中、夫と子供達は一度だけボートに乗船しましたが、それ以外はプールで遊んでいました。
「タンココの森ツアー」という、世界最小のサルを見に行くツアーもあるのですが(大人US$55、6歳半額、3歳フリー、13:00~21:00頃まで、夕食付)、道の悪いジャングルを歩くため小さな子供にはお勧めできないとのことです。
ホテルのプール、子供達は嬉しかったみたいだけど、大人には7日連続はちょっと申し訳なかった・・・ですね。


そしてメナド最後の夜(夕方?)もシャトルバスでメガモールへ。
最後のお土産買いをしようと最初に地下1階へ向かったら、なんと乗り物が・・・

子供達にせがまれ、1回乗せることに。
でも、一人4000Rp(≒60円)で何周もしてたから、とっても安いです。

夕飯は4階のフードコートで・・・


一番注文する人が多かった鶏料理にしました。
・・・昨日のレストランと変わらないおいしさです。

こちらも19000Rp(≒285円)。

飲み物は中央のお店で買ったのですが、珍しいからとドリアンジュース(確か8000Rp≒120円)に挑戦したら・・・

ううっ・・・これを頼んだのを猛烈に後悔しました。
申し訳ないのですが、全ては飲めませんでした。
後になっても口に残る、あの独特の風味・・・思い出しただけで・・・

冒険はほどほどにしないといけないと、心から思いました。

メナド~シンガポール へ

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