旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆八丈島 3日目

2007年08月18日 | ◇◆子連れ時代の旅

7:30に朝食、なんと今朝はパッションフルーツがついていました。(スプーンですくって種ごと食べます。甘酸っぱいです)

子供たちはすっかり「なっちゃん」(オーナーの奥様で、ベビーシッター担当)の“とりこ”です。早く遊びたくてウズウズしてます・・・。

9:00にショップのお迎えがあり、「今日はビーチに行けそうです。ナズマドにもご案内できるかも・・・」と言われて大喜びでした。
がっ、途中西側の波打ち際にかなりの白波を見てしまい・・・
岡田さんが改めて確認しに行ったたところ、「やっぱり西側はダメです。」・・・でした
風は東なのに、なぜ西側は荒れているのか原因も不明だそうです。

結局1本目は東側のポイント、底土で潜りました。
この堤防の先端近くまで歩きます。距離はあるけど、平坦な道なのが幸いでしょうか?

途中の地面のコンクリートに誤字発見!思わず撮ってしまいました。


透明度は15mあるかないか・・・水温もなぜか23℃まで落ちていました。
じつはこのダイブ、Ⅰちゃんの200本記念です
水中サプライズしたくて、内緒で手作り“幕”を用意していました。

見事()サプライズは成功です
ショップからも、手書きTシャツを送られ、ウィダーインゼリーで乾杯しました
(水中で飲むのって初体験です。でもガイドさんが飲む前にで身振りで説明してくれたので、その通りにやったらうまく飲めました!)

エキジット後にも記念撮影。

Iちゃん、ホントにおめでとう

この後ショップへ戻ると窓にも飾りつけされていました。感激です。
     

簡単にシャワーを浴びてから、子供達も連れてスーパーへ買出しに行きました。
のんびりお昼タイムです。
昼食後、子供達は外のジャグジーに入らせてもらいました。


そして、気になる西側の状況ですが・・・やっぱりダメでした。
また底土になるとのことで、それならばと2本だけにしました。
でも、2回目の底土ではさっきじっくり見れなかったものをじっくり探すという趣向をちょっと変えたダイビングをしました。


トウシマコケギンポ。


粘っていたら口を開けてくれました。


ミナミハコフグ幼魚。


トラウツボ。


シロタエウミウシ。よく見ると背中にハート型の模様があります


サキシマミノウミウシ。


ケブカトガリガニ。
外来種で、日本では八丈島にしか見つかっていないそうです。


これでダイビングも終了です。八丈島の代表的スポット、ナズマドで潜れなかったのはとっても残念ですが・・・また来なくちゃ!ってことですね。

今日、ぺこはシッター中にキャンドルづくりに挑戦しました。
ショップ内には、キャンドルづくりができるコーナーもあるんです。


まずは鍋で溶かしたろうに好きな色のクレヨンで色をつけ・・・


バットに流しいれます。


固まってきたら、好きな型で抜きます。


最後はこんなに素敵なラッピングまでさせてもらえます。

いいお土産にもなりますね本人も楽しくて嬉しくて大満足でした

今日のは八丈島の南端近くの「みはらしの湯」へ。(大人500円、小学生200円)
リンスインシャンプー、ボディーソープは完備です。
なんと露天風呂はオーシャンビューです。
ここは偶数日・奇数日で男湯と女湯をチェンジしているらしく、今日は女湯が右側なのでこの眺望をおおいに楽しめました。(露天風呂はお湯がぬるすぎてそんなに長く入っていられないんだけど)
左側は、目隠し用の柵があって眺めも落ちるらしいです。

宿に送ってもらい、夕飯をいつもどおり食べた後、
ショップへログ付け兼遊びに行きました。(ショップで送迎してもらえます)

子供達、なっちゃんに遊んでもらいたい一心で夜だというのにハイテンションです。
ログ付け中も遊んでもらい(これ、じつはとぉーーーっても嬉しいです)、岡田さんのマジックも見せてもらい、子供たちは大大大満足でした。
大人も・・・カクテルをつくってもらって(バーテンダーの経験のある岡田さん、私たちの好みを聞いてズバリ!の一品を作ってくださいます)最後の夜を楽しみました。

ショップ内のバーコーナー。


ダーツもやらせてもらえます。
初めて知ったんですが、投げる方の手と同じ方の足を前に出すんですって!
実際にやってみると・・・簡単なようで難しかったです・・・(どっちだ!?)

こちらのショップは、海でも陸でもゲストに自由に楽しんでもらおう、そんな方針です。
変な遠慮はしないで欲しいという考えで、こちらも心からリラックスできました。
ほろ酔い気分の中宿へ送ってもらい、そのまますぐに眠りにつきました

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