おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

フライトジャケット届く…。

2006-01-07 18:14:51 | 我思う、故に書くなりよ。
紆余曲折。やっと届いた。

ちゃりんこ乗るのに、寒くないだろうってコトと漕ぐのが面倒でないだろう目的で当初はN2Bを頼んだのだが、あいにく体に合わないのが届き、別商品と交換してもらったのがCWU45/P。レプリカでも結構な値段はするし、本物だと新品ってのはなかなか出て来ない上に、出て来てもジャンパーの値段じゃなくなっているのがほとんど。ナニを持ってして「本物」と言うんだか怪しい世界でもあるが、一応、軍に納入する目的で作られた商品とか、実際に納入された商品を「本物」と呼ぶのが相応しいらしい。

でまぁ、ちゃりんこにまたがった姿勢でもお腹や背中が丸出しにならないサイズがちゃんと届いたのでウレシイ上に、中古なんだけどかなり状態が良く、なおさら。

ラベルを見ると、納入番号だか発注番号だかが消されておらず、そのまま。読み解くと、95年製だと判る。10年前の中古のジャンパーのナニがそんなにウレシイのか判らない人が世の中ほとんどだろうし、980円のナイロンMA-1モドキのジャンパーとナニが違うのか理解出来ないって人もほとんどだろう。確かにそうなんだ。

ナイロンジャンパーに1万数千円も払う意味があるのか無いのか、かなり怪しい所なんだけれど、一応、ちゃんとした規格の元で作られているので、品質には定評があるコトは言える。同じ規格で作られているけど、民生品として販売もされていたりするワケで、そっちの方が新品でキレイなんだけど、なぜだか結構な値段がしちゃったりするんで、安けりゃ中古でもいいかな…と。

今回のジャンパーは普通のナイロンでも無い(燃えにくいが結局は燃える…アラミド繊維)ので、幾分高いんだけど、そんなに暖かいモノでも無いんだろうと思っていたんだが、なんだか妙に暖かいので驚いている。それゆえのフライトジャケットなのかなぁ…。特殊な中綿でも無いと思うんだけど、薄い割りに暖かいのはありがたいねぇ…。また、べらぼうに暖か過ぎてもちゃりんこ乗るとなると困るんだけど、丁度いいなぁ。

でも、フライトジャケットなのに、実際に着ている写真はあまり見た事無いのも怪しい所だと思っている。もっとゴツイの着てたりするのがほとんどだったり、ツナギみたいなスーツってのが多いみたい。映画とかじゃ良く着てるんだけどねぇ。まぁいいか。むしろ、築地あたりの市場で見掛ける事が多かったりするくらいに仕事着なのかもしれないし。作業着屋さんなんかでも似た様なの売ってるし…。

こんなのも、時計と同じで「俺のはパチモンじゃねぇぞ…」ってモノなのかもしれない。良く見ないとわかんないし。まぁ、ご希望に沿ったものなので、満足じゃ。

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