こう言う時スキャナー無いと困るなぁ。
年末から年始にかけてリニューアルされたSX-70を持って、散歩に出掛けてみた。届いたばかりのフライトジャケット着て。
600フィルムがそのまま使える用に専用NDフィルターも取り付けたのだから、天候が回復するのを待っていたのである。
でまぁ、前にも撮ったようなトコロを「ばしゅ…うぃーーーん…」と。
さすがに、気温が低いので発色が悪い。画像が出てくるのを待つコトをせず、そそくさとバッグに仕舞う。無下に低温にさらしても良くないので。途中でホットコーヒー缶をバッグに入れて、暖めておくコトを思いついた。しめしめ。
やはり、NDだからファインダーを覗きづらくなるコトがしばしば。特に逆光の時が覗きづらい。まぁ、逆光で撮ってもあまり良いコトにもならないが、像が見えなくてオロオロ…するコトが多々起きる。敢えて、ソナーは切って、手動でピントを合わしている。
一息つくために、神社で缶コーヒーを飲むついでに仕上がりを見てみる。露出に関しては特にいじらず、白と黒の間で撮っている。少し陽が傾きかけていたので、満遍なく「黄色がかった…」感じがちゃんと写っている。ちょっと赤味も強いかなと思うが、それほど悪くも無い感じ。そうかと思えば、なんだかSX-70フィルムみたいに「ブルー」が乗った感じのも撮れているので、ちょいと不思議だが、その度合いは若干薄め。
同じ場所を600カメラで600フィルムの組み合わせで撮ったコトがあるが、もう少し「カリッ!」とした感じと「パリッ!」っとした発色だったと思う。まぁ、季節がちょいと違っているので、色味に関してはちょっと違って来るだろうけれど、「カリっ!」ってのが見当たらない。アウトフォーカス…ってワケでは無いが、そういう味がこのカメラ独特のモノなんだと思う。
今日、撮って来たばかりなのに、なんだか箪笥の奥の方から数年ぶりに出して来ちゃった写真みたい…って感じが600フィルムなのに出てる。それはそれで「味」なのかもしれないけれど、少々予想していたのとは違っていたので驚いている。もっと「カリカリ」した感じの仕上がりだと思っていた。まぁ、良く見ると解像度が若干良くなっていて、細かいディティールが写り込んでいるのだから、紛れも無く600フィルムなんだけれどねぇ。個体差…?
フィルムの装填も推奨される方法をやってみた。まぁ、紙を一枚かませるって方法なんだけれど、慣れないと結構めんどいなぁ。私の場合、プラモデル工作用のニッパーで内側の爪2つを切り取ってしまう方法に慣れているので、紙挟んで、途中で抜いて…ってのがどうも…。ニッパー無い時はコンクリートの壁面見つけてごりりり…って削ってしまう。削りかすだけは丁寧に落とすコトと、フィルムケースを優しく持つコトは忘れちゃいけない。妙にひしゃげて感光してしまうコトもあるからねぇ。
まぁ、何となくだが、そんなに悪く無い結果。満遍なく青味がかったフィルムじゃなくなったけれど、これはこれで。フィルムの入手がし易くなったコトと、なんでだかたまに安いフィルムが売ってたりするコトを考えれば全然悪く無い。
陽気が良くなって来れば、発色はちょっと変わると思うけれど、10C+10Gくらいは入れてもいいかなとは考えている。低温だとどうしても白っぽくなっちゃうから現像中の保温も考えないといかんなぁ。缶コーヒーだと持続性が乏しいし、ハクキンカイロだと熱過ぎる様だし。まぁ、持続性を取って、ハクキンカイロでなんとかする方法を考えてみたい。
「ばしゅ…うぃいいいいーん…」
これだよ。これも楽しさの1つ。いい加減、スキャナー調達しないと…。
年末から年始にかけてリニューアルされたSX-70を持って、散歩に出掛けてみた。届いたばかりのフライトジャケット着て。
600フィルムがそのまま使える用に専用NDフィルターも取り付けたのだから、天候が回復するのを待っていたのである。
でまぁ、前にも撮ったようなトコロを「ばしゅ…うぃーーーん…」と。
さすがに、気温が低いので発色が悪い。画像が出てくるのを待つコトをせず、そそくさとバッグに仕舞う。無下に低温にさらしても良くないので。途中でホットコーヒー缶をバッグに入れて、暖めておくコトを思いついた。しめしめ。
やはり、NDだからファインダーを覗きづらくなるコトがしばしば。特に逆光の時が覗きづらい。まぁ、逆光で撮ってもあまり良いコトにもならないが、像が見えなくてオロオロ…するコトが多々起きる。敢えて、ソナーは切って、手動でピントを合わしている。
一息つくために、神社で缶コーヒーを飲むついでに仕上がりを見てみる。露出に関しては特にいじらず、白と黒の間で撮っている。少し陽が傾きかけていたので、満遍なく「黄色がかった…」感じがちゃんと写っている。ちょっと赤味も強いかなと思うが、それほど悪くも無い感じ。そうかと思えば、なんだかSX-70フィルムみたいに「ブルー」が乗った感じのも撮れているので、ちょいと不思議だが、その度合いは若干薄め。
同じ場所を600カメラで600フィルムの組み合わせで撮ったコトがあるが、もう少し「カリッ!」とした感じと「パリッ!」っとした発色だったと思う。まぁ、季節がちょいと違っているので、色味に関してはちょっと違って来るだろうけれど、「カリっ!」ってのが見当たらない。アウトフォーカス…ってワケでは無いが、そういう味がこのカメラ独特のモノなんだと思う。
今日、撮って来たばかりなのに、なんだか箪笥の奥の方から数年ぶりに出して来ちゃった写真みたい…って感じが600フィルムなのに出てる。それはそれで「味」なのかもしれないけれど、少々予想していたのとは違っていたので驚いている。もっと「カリカリ」した感じの仕上がりだと思っていた。まぁ、良く見ると解像度が若干良くなっていて、細かいディティールが写り込んでいるのだから、紛れも無く600フィルムなんだけれどねぇ。個体差…?
フィルムの装填も推奨される方法をやってみた。まぁ、紙を一枚かませるって方法なんだけれど、慣れないと結構めんどいなぁ。私の場合、プラモデル工作用のニッパーで内側の爪2つを切り取ってしまう方法に慣れているので、紙挟んで、途中で抜いて…ってのがどうも…。ニッパー無い時はコンクリートの壁面見つけてごりりり…って削ってしまう。削りかすだけは丁寧に落とすコトと、フィルムケースを優しく持つコトは忘れちゃいけない。妙にひしゃげて感光してしまうコトもあるからねぇ。
まぁ、何となくだが、そんなに悪く無い結果。満遍なく青味がかったフィルムじゃなくなったけれど、これはこれで。フィルムの入手がし易くなったコトと、なんでだかたまに安いフィルムが売ってたりするコトを考えれば全然悪く無い。
陽気が良くなって来れば、発色はちょっと変わると思うけれど、10C+10Gくらいは入れてもいいかなとは考えている。低温だとどうしても白っぽくなっちゃうから現像中の保温も考えないといかんなぁ。缶コーヒーだと持続性が乏しいし、ハクキンカイロだと熱過ぎる様だし。まぁ、持続性を取って、ハクキンカイロでなんとかする方法を考えてみたい。
「ばしゅ…うぃいいいいーん…」
これだよ。これも楽しさの1つ。いい加減、スキャナー調達しないと…。