春かと思うほどにてくてく歩いてると「暑ぃ…」陽気の最中、1時間ほど散歩のついでに火鉢ライフに必要なモノを買いに出る。
灰は「くぬぎ灰」が1kg¥1200。6kg買う。
炭は「くぬぎ」を探すが、バーベキュー用のものしか無かったので、パックに入った「備長炭」を1kg¥380。2kg買う。
火箸は見付からず、細めの「トング」みたいなのを。¥150。
五徳も見付からず、あきらめる。以前はあったのになぁ。
火起こしは¥480。これはお買い得。
行きはのんびり歩いていても、あまり苦にもならなかったんだけど、さすがにこれだけのモノをバックパックに詰めて背負うと、なかなか苦しいモノがあったりする。日頃の運動不足が祟りつつあるので、なおさらだけれど、家では「火鉢」が待っていると思うと、苦しいながらも「にやにや…」しながら歩いてしまう。
家に着き、さっそく「灰」を火鉢に入れる。きめの細かい灰なので、雑に入れるともうもうとしてしまうが、6kgは正解だったなぁ。火鉢の7割程度入れると考えると計算では「7kg」あたりなのだけど、火鉢が「ずんぐり…」なだけに多少の差が出た感じ。
炭は正直、備長炭で無くても良かったのだが、くぬぎ炭がバーべQ用しか置いてなく、セメント袋みたいのに入ったのは撤収されちったみたいで残念。バーべQ用だと遠慮なく「バチバチ」破裂しまくるので、屋内では使えないのである。どうも海外産らしいんだけど、焼き方が日本とはちと違うのでそうなるらしい。
でまぁ、これを火起こしに3個ほど入れて、しばらく焼く。ガスコンロの上に乗せておくだけなのだが、最初から強火で焼くと、破裂する(した…怖かった…)ので、弱火でじんわりと焼いて行く。
「まぁ、これくらいだろう…。」
と、言う感じで焼けた頃に火鉢に移すのだけれど、これくらいだろう…感じでは全然ダメ…なので、しっかり焼かないとイケナイコトを知る…。備長炭はちょいと扱いずらい炭らしいとは聞いていたが、結構あっさり火が消えたりするのである。
で、ちゃんと焼いてから火鉢に移すと、それはそれでかなり「あちい…」。ヤバイんじゃないかと思うくらいにあちいので、灰をかぶせて火力を調節するのだけれど、あっさり消えちゃったりする。気難しいヤツだなぁ。
灰も、一応キレイに「ならし」たりなんかしてあったのだけれど、火が持続しないとそんなコトはどーでも良くなってしまうワケで、キレイにならすのもかなり「難しい」コトを知る。
本当ならキレイにならした灰と炭の置かれ方ってトコロに「美」があったりするのだが、そーしたものはどーしたらそーなるのか不思議なくらいに「美」とかけ離れた現実が目の前で「あちい…」んである。
まぁ、全ては「慣れ」と「経験」が備わらなければ「美」にはたどり着かないものなんだろう。今日の時点で察しが付くのは「炭が少々大きい」コトかな…。
遠慮なく堂々とメルトダウンしそうな勢いで「あちい」のもなんとかしないと、一酸化炭素中毒以前にヤバイ雰囲気だったりするので、カロリー控えめな「くぬぎ炭」をやはり常用の燃料としないと暖をとるどころか、バーべQにされてしまう…。
灰と言い、炭と言い、なかなか一筋縄では行かない奥の深い連中なんだなぁ…。火力はヤバイ感じだが、暖房としては石油ストーブには敵わない。敵わないが、火鉢の前で火を見ながらあーでもない、こーでもない…とやっていると、石油ストーブやハロゲンヒーターとは違う「暖」がそこにあったりするのである。にやにや…。
灰は「くぬぎ灰」が1kg¥1200。6kg買う。
炭は「くぬぎ」を探すが、バーベキュー用のものしか無かったので、パックに入った「備長炭」を1kg¥380。2kg買う。
火箸は見付からず、細めの「トング」みたいなのを。¥150。
五徳も見付からず、あきらめる。以前はあったのになぁ。
火起こしは¥480。これはお買い得。
行きはのんびり歩いていても、あまり苦にもならなかったんだけど、さすがにこれだけのモノをバックパックに詰めて背負うと、なかなか苦しいモノがあったりする。日頃の運動不足が祟りつつあるので、なおさらだけれど、家では「火鉢」が待っていると思うと、苦しいながらも「にやにや…」しながら歩いてしまう。
家に着き、さっそく「灰」を火鉢に入れる。きめの細かい灰なので、雑に入れるともうもうとしてしまうが、6kgは正解だったなぁ。火鉢の7割程度入れると考えると計算では「7kg」あたりなのだけど、火鉢が「ずんぐり…」なだけに多少の差が出た感じ。
炭は正直、備長炭で無くても良かったのだが、くぬぎ炭がバーべQ用しか置いてなく、セメント袋みたいのに入ったのは撤収されちったみたいで残念。バーべQ用だと遠慮なく「バチバチ」破裂しまくるので、屋内では使えないのである。どうも海外産らしいんだけど、焼き方が日本とはちと違うのでそうなるらしい。
でまぁ、これを火起こしに3個ほど入れて、しばらく焼く。ガスコンロの上に乗せておくだけなのだが、最初から強火で焼くと、破裂する(した…怖かった…)ので、弱火でじんわりと焼いて行く。
「まぁ、これくらいだろう…。」
と、言う感じで焼けた頃に火鉢に移すのだけれど、これくらいだろう…感じでは全然ダメ…なので、しっかり焼かないとイケナイコトを知る…。備長炭はちょいと扱いずらい炭らしいとは聞いていたが、結構あっさり火が消えたりするのである。
で、ちゃんと焼いてから火鉢に移すと、それはそれでかなり「あちい…」。ヤバイんじゃないかと思うくらいにあちいので、灰をかぶせて火力を調節するのだけれど、あっさり消えちゃったりする。気難しいヤツだなぁ。
灰も、一応キレイに「ならし」たりなんかしてあったのだけれど、火が持続しないとそんなコトはどーでも良くなってしまうワケで、キレイにならすのもかなり「難しい」コトを知る。
本当ならキレイにならした灰と炭の置かれ方ってトコロに「美」があったりするのだが、そーしたものはどーしたらそーなるのか不思議なくらいに「美」とかけ離れた現実が目の前で「あちい…」んである。
まぁ、全ては「慣れ」と「経験」が備わらなければ「美」にはたどり着かないものなんだろう。今日の時点で察しが付くのは「炭が少々大きい」コトかな…。
遠慮なく堂々とメルトダウンしそうな勢いで「あちい」のもなんとかしないと、一酸化炭素中毒以前にヤバイ雰囲気だったりするので、カロリー控えめな「くぬぎ炭」をやはり常用の燃料としないと暖をとるどころか、バーべQにされてしまう…。
灰と言い、炭と言い、なかなか一筋縄では行かない奥の深い連中なんだなぁ…。火力はヤバイ感じだが、暖房としては石油ストーブには敵わない。敵わないが、火鉢の前で火を見ながらあーでもない、こーでもない…とやっていると、石油ストーブやハロゲンヒーターとは違う「暖」がそこにあったりするのである。にやにや…。