現在のみゆき通りアーケードの様子をもう一度お目にかけます。2014年7月18日の撮影です。アーケード街が途中で右に曲がっているのがお分かりでしょう。曲がった奥の「向き」が姫路城下町の町割りの向きです。曲がった手前、つまりみゆき通りの南端のアーケードの向きが姫路城の正面(実際は少し角度がつき過ぎで、姫路城の少し西を向いています!)になっています。これは、1903(明治36)年、明治天皇が姫路を訪問された際に作られた新しい道なのです。姫路駅から、城南練兵場(今の大手前公園あたり)を経て城北練兵場(今の陸上自衛隊姫路駐屯地)へ向かわれるのにあたり、姫路駅からしばらくの間、姫路城の真っ正面が見える様に作られたとのことです。元々の町割りを生かしながら、かつ分からない程度のカーブを曲がりながら、低い町並みの向こうに長い間姫路城の正面が見える様に工夫されたものだったのですね。
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