北斗七星の柄杓の手元から2つ目の星は、ミザールとアルコルの二重星で、今年2015年2月28日のブログで写真をお見せしました。このとき分離できていなかったMizar AとMizar Bとが分離した写真をお目にかけます。観察に使用しているVixen BT81s-a(8cm級対空双眼鏡)では二重星に見えますが、望遠レンズでの撮影では分離できていなかったのです。今回双眼鏡の接眼レンズをVixen LVW17mmからバーダープラネタリウム Hyperion17mmに替えて直焦点撮影してみたものです。双眼鏡には複雑にプリズムが入っていますので、本来撮影には適していません。星像も十文字にはなっていますが、ご容赦ください。今回の撮影は6月28日で、前回からほぼ半年経っていますので、ほぼひっくり返った像になっています。写真の上がひしゃくの柄になります。
1枚目の写真:BT81s-a+Hyperion17mm+A7, ISO6400, 1/5s ミザールA,Bとアルコル、ルートヴィッヒの星の位置関係が分かります。追尾していないのでこの条件でぎりぎり8等星のルートヴィッヒの星が写ります。2月28日は追尾しているのでもっと暗い星まで写っています。
2枚目の写真:BT81s-a+Hyperion17mm+A7, ISO6400, 1/60s ミザールAとミザールBです。眼視では点像にみえるのですが、写真は難しいのですね。
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1枚目の写真:BT81s-a+Hyperion17mm+A7, ISO6400, 1/5s ミザールA,Bとアルコル、ルートヴィッヒの星の位置関係が分かります。追尾していないのでこの条件でぎりぎり8等星のルートヴィッヒの星が写ります。2月28日は追尾しているのでもっと暗い星まで写っています。
2枚目の写真:BT81s-a+Hyperion17mm+A7, ISO6400, 1/60s ミザールAとミザールBです。眼視では点像にみえるのですが、写真は難しいのですね。
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