2017年11月25日(土)はグランフロント大阪で開かれた近畿肛門疾患懇談会に出席、発表してきました。「外来(初診)から見た高齢者肛門疾患」として最近の初診のかたの動向についてお話しました。高齢者のかたの場合、加齢に伴う変化が生じることはもちろんですが、それ以外に、持病があり服用している薬の数が有意に多いことがわかりました。また高齢者のかたの場合、訴えと実際の病状にずれがある場合が多くなり、注意が必要ということがわかりました。活発な議論ができて、とても有意義でした。
学会後の情報交換会では、名古屋市熱田区の「とうじま内科・外科クリニック」の東島由一郎先生と色々お話をさせていただきました。嬉しいことに私が本年3月名古屋で開かれた東海肛門疾患懇談会の時にお話した「下剤ランキング表」を活用していただいていました。最新の改訂版と兵庫県医師会医学雑誌に掲載された最新の論文を送ることをお約束した次第です。お話していると、名古屋の会でお会いした先生がたが周囲にたくさん来られました。姫路の山田先生も愛知県の出身で、「ここは、名古屋のようですねえ」とお話したことでした。こうやって先生方との交流の輪が広がるのも、学会・研究会に参加する一つの楽しみでもあります。また実際遠距離での患者さんの紹介などにも役立っています。これからもできるだけたくさんの会に参加しようと思いました。
写真は上は姫路城ぼたん園からの天守閣、下は姫路城前の銀杏の黄葉です。(M10 Summicron 35/2)
医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。アーカイブ、カテゴリーはいっぱいあるので、下の方まで見てくださいね。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです。
学会後の情報交換会では、名古屋市熱田区の「とうじま内科・外科クリニック」の東島由一郎先生と色々お話をさせていただきました。嬉しいことに私が本年3月名古屋で開かれた東海肛門疾患懇談会の時にお話した「下剤ランキング表」を活用していただいていました。最新の改訂版と兵庫県医師会医学雑誌に掲載された最新の論文を送ることをお約束した次第です。お話していると、名古屋の会でお会いした先生がたが周囲にたくさん来られました。姫路の山田先生も愛知県の出身で、「ここは、名古屋のようですねえ」とお話したことでした。こうやって先生方との交流の輪が広がるのも、学会・研究会に参加する一つの楽しみでもあります。また実際遠距離での患者さんの紹介などにも役立っています。これからもできるだけたくさんの会に参加しようと思いました。
写真は上は姫路城ぼたん園からの天守閣、下は姫路城前の銀杏の黄葉です。(M10 Summicron 35/2)
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