7月21日(水)は、診療時間に変更があります。写真の通り、午前9-11時、午後4:30-6:30となります。ご不便をおかけします。よろしくお願いいたします。実は他院へ昼休みを利用して見学に行くのです。肛門科の手術・技術には一般的になってはいないものの、とても魅力のある方法(特に昔からおこなわれている古典的療法ですね!)があります。皆さんにご報告できるときにはお知らせしますので、ご期待くださいね。皆さんに不便をかけるだけでは終わらないという期待がありますので・・・
質問いただきました、海外在住20代の経産婦のかたです。記述によれば、普通の便でも月に1-2回切れ、痛いのがつらいとのこと。クリニックではニトログリセリンを使う程ではないし、指が通るから狭窄も軽度とのことです。ドクターとのやりとりからある程度のレベルで診療されていることはわかります。従って記述を全て信用してのお答えになります。診てないので歯切れは悪くなりますがご了承くださいね。
排便コントロールのゴールは「月に1度も切れないこと」ですが、次善のゴールは「月に切れても1-2回」です。排便コントロールをかなりがんばっておられるのはよくわかります。それでも普通便で切れるのは「しなやかさ」が足りないからかもしれません。切れるのは実際の狭窄(皮膚レベルで物理的に狭い)のと括約筋攣縮(れんしゅく)(筋肉のしまり過ぎ)によるものだけではありません。切れては治りを繰り返すことで、裂肛部分が硬くなりしなやかさがなくなっても切れやすくなります。その場合は残念ながらニトログリセリンでもボツリヌスでも根治は期待しにくく、手術で硬くなった裂肛部分をとりのぞく必要があります。ただ普通便でも切れる状態で自己拡張をすすめることは、私はしません。どういう方法であれ、切れるとその度に少しずつ肛門は狭くなるおそれがあるからです。無効かもしれませんが、ニトログリセリンをためしてみる価値はあると思います。
姫路肛門科岡崎外科のブログです。携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです。
排便コントロールのゴールは「月に1度も切れないこと」ですが、次善のゴールは「月に切れても1-2回」です。排便コントロールをかなりがんばっておられるのはよくわかります。それでも普通便で切れるのは「しなやかさ」が足りないからかもしれません。切れるのは実際の狭窄(皮膚レベルで物理的に狭い)のと括約筋攣縮(れんしゅく)(筋肉のしまり過ぎ)によるものだけではありません。切れては治りを繰り返すことで、裂肛部分が硬くなりしなやかさがなくなっても切れやすくなります。その場合は残念ながらニトログリセリンでもボツリヌスでも根治は期待しにくく、手術で硬くなった裂肛部分をとりのぞく必要があります。ただ普通便でも切れる状態で自己拡張をすすめることは、私はしません。どういう方法であれ、切れるとその度に少しずつ肛門は狭くなるおそれがあるからです。無効かもしれませんが、ニトログリセリンをためしてみる価値はあると思います。
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開院から1年が過ぎ、前回の検査から1年が過ぎた方もいらっしゃいます。胃癌の中には発育の極めて早いタイプがあり、一年前の検査で何もなかったのに、今回の検査で進行癌が見つかることがあるのです。そのようなタイプの癌の場合、もし二年間放っておいたら?と考えると怖いですね。胃カメラは必ず毎年おうけになることを強くお勧め致します。
当院の胃内視鏡は、世界一細いタイプです(現在)。一度検査をされた方は、電話での予約も可能です。ご相談くださいね。
ここをクリックすると、この記事の下に「経鼻内視鏡」の記事が並びます。
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昨日6月30日より姫路城備前丸(天守閣前の広場)に足場が組み上がり、遠くからも見えるようになりました。しばらく遠くからの外観に変化はなかったのですが、ついにお城が隠れ始めました。分かりにくいのですが、左側のクレーンのさらに左(西)側にHの形に足場ができていますね。姫路城の変化はこちら「姫路城の写真」でご覧になれます。
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