久しぶりの電車?

一度数か月間前に法要がありまして電車に乗りましたがそれ以来の一人での電車の旅をしてきました。旅と言いましてもただ行ってきただけの無駄足だったかもというお出かけでした。

急に体があいたので即決意して春日部へ出かけました。

予め調べは出来ていましたから、バスに乗り・電車に乗り一回だけ押上で乗り継ぎお土産でもと思ってスカイツリーに久しぶりに立ち寄りました。

一年に何回かはと電車に乗り継いで出かけないとだめですね。

世の中どんどん変わっていて一人では出かけられなくなりそうです。今日は何とかあまり疲れないで行ってこれました。良かったです。

今日は兎に角駅の関係者やインフォメーションで行きたい場所を前もって聞くという事を徹底して無駄な時間をなくしすいすいと動いてまあ及第点でしょう。

長年逢っていない親戚が施設へ入ったという事なので事前にお手紙を２通出しておいたのですが、気温も緩みお出かけの負担もなくなりましたので思い立って出かけました。

９時１５分のバスに乗りまして帰宅は地元のジャスコへ寄ってクリーニングの受け取りをして眼鏡の修理も受け取ってこようと考えていたのですが早すぎて受け取れず、無駄になりましたが、まあ15時30分には帰宅できました。丁度6時間の外出になりました。

途中から雨になりまして、春日部駅はタクシー乗り場でかなり時間のロスがありました。あまりにもタクシーが来るのに時間が掛ります。雨の中20分ぐらいは待たされました。私のあとにも大勢が並んでいました。

あたらしい施設でどんな対応が見られるのかしら？と少し興味がありましたが、残念ながらがっかり愕然とする施設関係者の対応でした。施設職員全員がそうだとは言えませんが・・・・

お若い施設長だったのですが、社会慣れしていないとはいえ「あれれ・・・」という対応でいやはや心配になりました。

コロナ禍において面会は出来ればさせたくないしないほうが楽だ・・とかどんどん手抜きがなされて利用者さんの人間としての尊厳や尊重はどれだけ守られているのやら？がっかりでした。

入居にはじっくりと調べてどのような対応がされているのか？入居者さんの人間性も尊重されているのかな？と疑問をかんじました。たった5分程度のやり取りだったのですが・・・・・・現実の厳しさを感じました。実際に施設運営していくといろいろ大変だとは思いますが・・・問題は多いですね。

少しでも認知機能が衰えて居たり、高齢できちんとものが訴えられない等があると相応にごまかされてもそれを正したりするには立場の弱い入居者さんには相当なエネルギーがいる、声を上げるなどという事は無理でしょうね。

お世話になるからと言いましても遠慮していたら、施設の都合が良い方向へとまっしぐらですね。

無理なのでしょう。考えてしまいました。

家族を入れたらそうとうしっかりと関わって行かないと入れっぱなしではかわいそうです。

あぁ‥涙が出来てきます。

もう少し気候が良くなったらもう一度行ってみます。

つまるところ今日はお目にかかることは出来ませんでした。お土産も本人に渡るかどうか？それすら担保できない感じです。

どちらさんでも本人が分からなくなったらもうおしまいです。周りの方が相当かなりしっかりとある意味うるさがられるほどかかわって行かないとだめなのでしょう。正直な感想です。