ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

石畳と障子掘り

2009年10月08日 | 雑感
箱根旧街道を歩いての感想として、一口に言ってみれば、ゴロゴロの石畳が特徴です。どこまでもどこまでも・・続きます。


その昔、雲助がこのゴロゴロとしたゴロ石の石畳をわらじを履いて走ったのです。

わらじではあのゴロゴロとした石畳は滑らなくって良かったのでしょうか?

新しく整備された石畳は比較的表面が平らな面を並べている、昔の並べ方は違う。

丸いゴロゴロとした石をならべているだけなのです。とにかくでこぼこですっ!

歩いてみて、足の裏には、刺激があって、気持が良かったのかも。
昔のわらじでの歩きに思いを馳せながら・・・なんとか歩き通した。
苦しいけれど楽しいハイキングだった。

もうひとつ強く印象に残ったものは、「山中城跡の障子堀り」。


攻めてくる敵が、苦労するようにと作ったとのことであるが、簡単に攻め込まれてしまったとか・・・・


しかし・・今に残るこの山中城跡の障子掘りは美しく素晴らしい。
今回のハイキングではもっとも期待していた写真のポイントだったので、大満足!
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