ballet発表会の為のlesson

一曲だけの参加として頂いたので、かなり気が楽なことを実感しております。体にも頭脳にも楽なことも分かりました。

年齢に抗い続けて行こうとするなら、少しずつ何かを減らして行った方が無理が掛らないという事も感じています。

振付が始まってからもう何回が過ぎたのでしょう。振付の順番は覚えました。しかし一番大事な振付と振付の繋ぎのパとかアンシェヌマン（いくつかのパを組み合わせた一連の動き）の部分の手の持っていき方、脚の持っていき方などが綺麗そう(あえて綺麗そうと言わせて頂きます笑）に見せるテクニックなのではないかとsazae3は感じています。

初心者がどんなに頑張って踊ってみても、それなりの世界を知っている方には初心者は丸見えです。でもどんな難しい部分であっても、見苦しい踊りにはならないようにと自分の体の特質や技量を素直に見据えて随所に目配りし、観てくださる方へ公害をまき散らさないように最大限工夫をしています。(見え見えでしょうけれど・・）

ぶっちゃけていえば、どうやって技量の未熟さを誤魔化すか(爆笑）と言う事に日々苦心をしているのです。もっともその筋の方が見たら誤魔化すことは無理なことは承知です。でもプロの方にもその苦労を感じて見ていただけるのではないかと思うので、出来る限りのことはその日までやっておかなければと考えております。

次の動きへの手の動かし方だけでも、何となく綺麗な踊りだったと印象が残像として残ってくれるよう頑張っていマミム（ムリムリ・・笑）。あまりいやらしくなるとダメなのでその辺はさらっと(笑）・・・ながして・・・・

ところがところが・・・なのですっ！多分リズム感がダメなのでしょう！曲の流れに乗った振付で皆様と合わせてということがsazae3には難しいのです。今はまだ、振付の脚をどうするこうするということへの注意が意識の中にあって、曲想に合わせて流れるような踊りはいつになる事やら・・・・やれやれ・・・

最終的にはその事が解決しなければ仕上がったことにはなりませんね。課題はまだまだ多くあります。

昨日のlessonの途中で急に左足の内側のくるぶしの下あたりに違和感があって、たったそれだけでもうピケ等も出来なくなったりしました。痛くもなく腫れているわけでもないのですが、それだけでまともな踊りが出来なくなるのですね。

故障に気をつけましょう！病気にならないようにいたしましょう！

目的を達成したいと思ったら先ずは「怪我しない・病気しない」が何よりです。

家でリビングの隙間で何気なく練習した時に準備運動が出来ていないままに始めた時って、やっちゃうのですよね。