いつものように「天声人語」(2022.8.10)に目が留まった。
今日は内閣改造の当日でもあり、気になる人も多かったのではないかと思います。
私もこのところの霊感商法などで問題を起こしている「宗教団体」との関りで議員たちが大臣にもなりたいし、戦々恐々としておられるのではないかと興味津々で新聞の記事を楽しみにしておりました。
夫が読み終えた朝日新聞を受け取りまして、気になるところは、先ずは天声人語ですよね!
いつの世も位や欲は人を惑わせる。ということで、鴨長明のお話が載っていました。大変恐ろしいお話で面白いので(面白いなんて言ったら顰蹙を買いますが)一部をそのまま載せさせていただきます。載せちゃいけないのかな?出所をちゃんと書けばいいのよね。
鴨長明は鎌倉初期の説話集『発心集』で、名刹(めいさつ)の最高職を狙った老僧の猛執を描いた。権勢欲に取りつかれ、ポストが得られるなら地獄の窯で煮られてもよいという倒錯した心境に陥る。「いと心優き貪欲」だと長明は深々と慨嘆した。
とありました。皆様地獄の窯で煮られてもよしとの覚悟があったのでしょうか?
まあ私一人でもいいから、怒り心頭です。
ペロシ氏の台湾訪問も気になっています。バランスをとって頑張ってほしいです、先が心配です。
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