困難な事を交わす術

少し落ち込みそう。次々に舞い込んでくる出来ごとにいつも前向きに対処しているつもりでいても、矢継ぎ早に出来事が飛び込んでくると、処理が追いつかないという状態になりつつある。

一昨日のテレビで不平不満や愚痴を言わない事が脳を若く保つ事につながるという説明を聞いた。

15年ほど前からあるきっかけでsazae3もこの方法を見つけた。「不本意な事に出くわしても、それをすんなりと交わして、なお前向きな発想に切り替えたら・・・そのあとには必ず良い出来事が待っている」と言うのが長い人生で培った私の人生観なのだが、矢継ぎ早に飛びこんでくると、バッタバッタと時代劇の役者さんの様に右に左にと交わしても処理しきれない事も出てくる。・・・・でも交わしていかなければならないのだ。

うぅ～・・・「前向き前向きにと・・考えろ！」・・・と言ってもねえ～・・・

不思議な事に、堪えて耐えて、その結果良いほうへと発想の転換をしただけで、その後必ず良い事が待っているのです。期待してはダメ。

人生も長くなってくると面白いことに気がつきますね。
少し不気味かなぁ？・・・こんなことを言うと・・・

世の中の多くの人は理不尽な事を甘んじて受けて居る方は大変に多いのではないかと思うのです。愚痴などこぼしていては、前に進めません。さてと・・・忘れることが一番。
年取ると物忘れがひどくなるというのも、自然の摂理なのかもしれない！・・のです。