じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

お父さんへ

2008年04月12日 | 日々のこと

(今朝出立した娘が書き置いていた手紙)

お父さん・・大丈夫?

月曜日から、お母さん入院しちゃうけど、1人で生活できる?

私はお母さんのことも もちろん心配だけど、お父さんの1人での生活のことが、心配でたまりません。

今は少し調子いいみたいだけど、これがいつまで続くのかわかんないし・・・。

大丈夫?淋しいね・・・。

お父さんはいいというけど いつでも帰るつもりだからね 遠慮しないで言ってね。

ちょっと帰りたい気分でもあるし・・()

今までずーっと甘えさせてもらったのだから 甘えてください。

といっても何もしてあげられないけど 1人の寂しさはまぎれるでしょ!!!

ホントまさかお母さんが倒れちゃうなんて 想像外だったね。

お父さんの調子もいいからこれからしばらく旅行とかして 楽しめたかも なのにね。

お母さん厳しい闘病になると思うけど 気を落とさないで 元気でね。

2人には1日でも長生きしてもらいたいと思っています。

親離れの出来ていない私にとって親がいないなんて 想像できない・・・。

私より長生きしてもらいたいくらい・・・(笑)

二週間バタバタして 私たちのせいで お母さんの体調が悪くなったのかもしれないね。

ごめんなさい。

病気の両親なのにやっぱり 甘えてばかり・・・。

いつもありがとう。

今回は悲しい気持ちでいっぱいでシンガポールに戻るのは 後ろ髪ひかれる思いです。

でもガマンして とりあえず 帰ります。悲しいーっっっ。

お母さんのこともそうだけど、お父さんのこともちゃんと教えてね。

ウソつかないでね。

遠いだけにすごい気になって仕方がないから・・・。

お父さん!!!

薬飲んでくよくよしないで 前向きにね。

くよくよしたら免疫力 低下するらしーよ。

ちゃんと食べて、寝て、ラヴと散歩して、お母さんに絵手紙を書いてあげて、元気にね!!!

スカイプで会おうね。

夏休みまで待てなくて 寂しかったら いつでもすぐ帰ってくるからね。

しっかりね! 泣かないでね!

いろいろありがとうございました。

ホントありがとね。 またね  (原文のまま)

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コメント (1)
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