じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

祈願

2008年04月11日 | 健康・病気

午前中、みんなで一宮神社に病気平癒の願をかけて御祓いに行った。

実を言うと娘も昨年末の出国前に精密検査を受けたところ腹部に腫瘤がみられ、夏に手術を予定している。今回の帰国はかみさんの心配もしてのことだが、自分の経過検査もあってのことで、どうも我が家はこのところ疫病神につかれているのではないかと、3人揃ってお祓いに行くことにしたのである。

日頃神仏に疎遠ながら、ここは3人藁にもすがる気持ちで一致した。

受付でそれぞれの病名と病院や治療予定などを記入して初穂料を添えてお願いする。

他には参拝する人もない静かな神前で、若い女性の神主さんが澄んだ声で祝詞をあげてくれると、何だか清清しい気持ちになれた。こういう気分になれることが大事なのだろう。

大人3人の両脇を固めてrikuとyuuも神妙に座っている。神主さんの仕草に合わせて、しきりに礼や拍手をしていて、横目で見つつ、つい噴出しそうになってしまって、かみさんに小突かれた。帰る前にも2人して熱心に拝んでくれていて、嬉しかった(下)。

暖かくて穏やかな一日、いよいよ今日が最後の日、明日早朝の便で孫たちはシンガポールに帰っていく。かみさんも疲れも見せず幸せそうだった。

10日間、慌しくも楽しい日々を過ごせたことがありがたい。

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コメント (2)
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