じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

疲れた

2008年04月17日 | 急性骨髄性白血病

かみさん、一般病室の快適な個室に入院できて喜んでいたが、それは検査の3日間で、早速バイオクリーンルーム(BCR)に移され、今日から抗がん剤治療が始められた。

寛解導入治療、IVHからキロサイトとイダマイシンの点滴がこれから一週間続く。

クリーンルームはやや窮屈なスペース、ベッドの頭方向の壁一面がフィルターになっていて、埃や真菌類を除いた空気で室内が与圧に保たれている。つねに換気の音がしているのが少し耳障り。家族(2人だけ)は手洗い消毒をして入室できることになっていて、今日一日付き添った。買い物と少しの洗濯をした程度で、その他何をしたということでもないのに、かえりの電車に乗るとどっと疲れが押し寄せてきた。

楽しい入院生活をと、色々持ち込んでいた荷物の大半を持ち帰るはめになった。

これからかみさんは最も辛い副作用や何度かのマルク(骨髄穿刺)に苦しむことになるだろう。何としてもここは私が元気でなければ・・・・慣れないことで疲れた、早めに寝よう。

0804175 ガラス越しの向こう側に面会用の廊下が

あってインターホンで会話する。

コメント (4)
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