じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

子供達へのメール

2008年04月15日 | 急性骨髄性白血病

昨日、11:00 お母さん、岡山大学病院に入院しました。

早速 若い主治医から今後の治療予定の説明をうけました。

今日明日で検査(採血、X線、心電図、CTなど)して、4/16から抗がん剤治療に入るそうです。まず2種類の強力な抗がん剤を10日間点滴してがん細胞を徹底的に叩く、これによって白血球はほぼ0になってしまうらしい。

それから1ヶ月間が山でかなりの副作用が心配される。

一ヵ月後白血球が増え始め正常に近くなれば、「寛解」したとして、次に「地固め療法」「再寛解」を繰り返し、6ヶ月はかかるらしい。前回の説明では3ヶ月と聞いていたが・・・

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並行して骨髄移植も検討されるらしい。

血液型(HLA)検査は兄弟姉妹の適合確立は高いが、親子は関係ないとのこと。

がんのお父さんのものも駄目らしい。

あす兵庫の姉さんが見舞いに来たときに唾液で検査するそうで、これは一応の決まりだそうです。年齢のことや、それが不適合(多分万分の一)なら骨髄バンクからドナー探しして、移植できるまでには手続きやその他で約半年はかかるらしい。

それでも駄目なら臍帯血から探す・・・が微量なので成功率はどうも低いようです。

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病室は快適な個室でお母さんは「My枕」も持ち込んで今のところ、とても元気です。

お父さんは暇なので、週に1~2度、電車で会いに行くことにしています。

遠距離恋愛の気分です。

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お父さんは1人の生活が十分やっていけると思っています。

先週までの状態でお母さんが家に居ると感染症が出ないかと心配ばかりしていましたが、

入院してもらうと何だか安心して、肩の荷が下りた感じです。

心配は要りません。多分家事全般そつなくやっていけますよ。

お母さんに毎日ラブラブ電話しているし、毎週会いに行けるしね、寂しくはありません。

また様子を逐次連絡します。

お母さんに携帯メールや、たまには携帯TV電話もしてあげてください。

あまり心配しないで、自分たちの仕事や育児に専念してください。

コメント (3)
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