じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

剣客商売

2010年02月05日 | 日々のこと

久しぶりにテレビで「剣客商売」を見た。

二年ぶり、滅多にお目にかかれないテレビドラマ化である。

   

昔、池波正太郎本にハマって、くまなく漁って読んだ時期があった。

ドラマ化されると大抵はイメージが違うものだが

これはそこのところの違和感がない。

   

江戸の町並み風情を丁寧に描き、

のどかな風景、人情が胸にしみ入る

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=Q06MQDa2BxM

   

配役も何ともいえない

殊に、秋山大二郎役の俳優(山口馬木也)、凛としたあの表情がいいね。

秋山小兵衛は小説ではもっと小柄で、鍛えられた敏捷な体躯なのだけど・・・

ドラマではやはり藤田まことが当たり役

   

こういう丁寧に作られたドラマは少ない。

久しぶりに見終えた爽やかさを味わった。

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違和感

2010年02月05日 | 日々のこと

プリウスのブレーキの問題について、トヨタの記者会見

「・・一瞬ブレーキが利かないと感じるのは感覚的なもので、構造上の欠陥ではない・・」

との言にはどうも違和感を覚えた。

   

運転するものにとって、ブレーキやアクセルは、わずかな微妙な感覚を駆使し、

自分の感覚を信じて操縦しているのである。

感覚とのズレほど怖いものはない。

   

私もABS(アンチロックブレーキシステム)の感覚は経験したことがある。

急ブレーキを踏んでも横滑りするような効き方をしない。

「あ~~っ、効きが悪い」という感じ・・・あの感覚?

      

原因はそれだけではなかったようだ。

ハイブリッド車には特有の電気ブレーキシステムがあって、

油圧ブレーキと更にABSとのマッチングにコンピューターが使われているらしい。

ブレーキにまでもコンピューター制御かぁ・・・

   

P1080654_3 確かに今やABSや燃料噴射など車に組み込まれたコンピューターシステムは想像もつかないほどだが、

理解できなくても、それは人馬一体でなくてはならない 

と思うのだが・・・   

磨きぬかれた技術にも、少しズレが生じたのかねぇ。

   

この猫も記事とは違和感あり、ですが・・

   

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